【2025年版】競輪の代謝候補(前期)は?対象条件・注目選手を解説

 

競輪の代謝候補(前期)が発表される時期は、ファンにとっては寂しさと期待が入り混じる特別な季節です。

長年活躍してきた選手の名前が並ぶ一方で、若手選手たちの台頭や世代交代の兆しも見え隠れします。

「代謝」という制度は、ただの成績評価ではなく、競輪界のこれからを左右する重要な指標です。

本記事では、以下について解説します。

  • 代謝制度のしくみや対象条件
  • 2025年前期の代謝候補の選手
  • 代謝した選手のその後

競輪ファンなら見逃せない最新情報についても解説します。ぜひ最後までご覧ください。

 

1.そもそも「代謝」とは?競輪選手の登録審査のしくみを解説

「代謝」とは、成績などに応じて競輪選手が登録を続けられるかを判断する制度です。

条件に満たないと強制引退をさせられます。

競輪ファンが注目する代謝について、以下のポイントを解説します。

・競輪の登録審査制度(代謝)のしくみと目的

競輪の登録審査制度(代謝)は、成績や出場状況をもとに、選手としてふさわしいかを判断する制度です。

目的は、競輪界の競技レベルを保ち、ファンにとって見ごたえのあるレースを実現するためです。

具体的には、日本選手権などで過去1年間の勝ち上がり回数や出場レース数以外にも、重大なルール違反の有無などが審査対象になっていると言われています。

このしくみのおかげで、真剣に努力している選手が正当に評価され、2025年以降も競輪全体の質が保たれます。

 

・なぜ代謝される?出走数・成績・年齢などのボーダー解説

2025年の競輪で選手が代謝されるのは、出走数や成績が一定の基準を下回った場合や、年齢による引退のタイミングが関係しています。

年間の出走回数が極端に少なかったり、勝ち星が少なくて勝率が低かったりすると、成績不良と判断され、代謝の対象になるのです。

また、病気やケガで長期間レースに出られず、斡旋停止(あっせんていし)状態が続いている選手も注意が必要です。

さらに、年齢が高くなってくると、体力の面から代謝となるケースもあります。

 

・ガールズ競輪も対象?男子との制度の違いとは

ガールズ競輪も男子と同じように代謝の対象になります。

しかし、女子の競輪選手は評価基準が男子と完全に同じではありません。

女子選手は、男子と異なり「ランク制度」がありません

また、年間の出走機会が男子よりも少なく、平均年齢やキャリア年数も男子より短いことも関係しています。

競輪の代謝とは?競走得点のボーダーはどれくらい?

 

 

2.競輪2025年前期の代謝候補リストと注目ポイント

2025年前期の競輪代謝候補には、119期などの若い期の選手も含まれていることが注目ポイントです。

以下の3つのポイントから、最新の競輪情報をチェックしましょう。

・代謝候補者一覧|男子選手・ガールズ選手の注目対象

2025年前期の競輪代謝候補者は、以下のとおりです。

男子選手

  • 笹川 竜治 選手(71期)
  • 高橋 海月 選手(123期)
  • 高橋 由記 選手(88期)
  • 平川 慎太郎 選手(105期)
  • 加賀美 智史 選手(87期)
  • 徳永 真一 選手(100期)
  • 清水 一博 選手(84期)
  • 竹元 太志 選手(107期)
  • 小原 伸哉 選手(97期)
  • 礒田 義則 選手(63期)
  • 小峰 一貴 選手(64期)
  • 河添 信也 選手(74期)
  • 海野 敦男 選手(69期)
  • 中条 憲司 選手(82期)
  • 小酒 大司 選手(94期)
  • 飯島 亮 選手(68期)
  • 海野 晃 選手(58期)
  • 太田 貴之 選手(88期)
  • 坂本 敏也 選手(93期)
  • 日吉 克実 選手(123期)
  • 田 典幸 選手(117期)
  • 奥森 敏 選手(97期)
  • 福間 力 選手(76期)
  • 木田 有隆 選手(92期)
  • 谷尾 佳昭 選手(53期)
  • 大井 啓世 選手(58期)
  • 西村 尚文 選手(91期)
  • 池川 瑠威 選手(115期)
  • 中島 義之 選手(68期)
  • 沢田 勇治 選手(98期)

 

ガールズ選手

  • 奈良岡彩子 選手(104期)
  • 神澤瑛菜 選手(116期)
  • 森内愛香 選手(118期)

 

比較的若い期である116期以降の選手が複数名含まれていることで注目されています。

競輪は、デビューからの年数に関係なく、出走回数や勝率などの客観的な成績で公平に評価されます。

つまり、競輪の代謝制度はベテランだけでなく、若手選手にも関係する、厳しくも公正な仕組みです。

 

・代謝ランキング・ボーダーはどう決まる?2025年前期の傾向

2025年前期の競輪における代謝ランキングやボーダーは、「出走回数」と「競走成績」の2つが大きく関係しています。

代謝とは、成績が一定の基準に達しない競輪選手が登録を外れる制度のことです。

日本自転車競技連盟では、毎年前期・後期ごとに審査を行います。

条件に満たないとランキングの下位に入り代謝候補になる仕組みです。

2025年前期の傾向としては、ケガや病気による長期欠場者や、勝ち星が少ない若手選手の代謝候補入りが目立ちます。

出場して勝ち進むことが、競輪選手として生き残るための大切な条件です。

 

・119期・116期など若手世代の去就と今後の可能性

今回、若手選手の代謝が多かったため、119期や116期といった若手競輪選手の去就が、2025年後期の代謝候補リストで注目されています。

一方で、若手世代は今後の成長や活躍も期待されており、競輪界の未来を担う存在とも言えます。

2025年後期の代謝審査も引き続き厳しいですが、これに耐え抜けば、次のステージでの飛躍も期待できるでしょう。

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3.代謝された後はどうなる?引退後の進路とセカンドキャリア

代謝された後は、セカンドキャリアとしてトレーナーや解説者など多彩な進路を歩む選手が多いです。

2025年以前の代謝ランキングで更新できなかった元選手はレース経験に基づく指導力や専門知識が評価されています。

代謝された後の、選手はどうなるのか、以下の点で解説します。

・引退後の生活は?元競輪選手の転身先まとめ

ガールズ競輪を含む元競輪選手が“クビ”になった後は、どのようなセカンドキャリアを築くのでしょうか。

元競輪選手の転出先には、以下のようなものがあります。

  • 競輪場の運営スタッフ
  • 競輪のテレビ番組やYouTubeの解説者
  • 競輪選手の育成に関わる
  • 競輪関連以外の職につく

解説者として活躍できる選手はごく一部と言われており、基本的には裏方で競輪選手を支えたり、競輪関連以外の職につく選手が多いようです。

 

・代謝=終わりじゃない?再チャレンジ検定制度とは?

代謝になったとはいえ、競輪選手として終わったとは言い切れません。

2024年からスタートした再チャレンジ検定制度は、代謝により一度登録を失ったとしても、その後、日本自転車競技連盟の公式規程に基づいた基準に合格をすると、再び選手として復帰できるためです。

合格者はすぐに競輪選手として、復帰することができます。

 

 

4.【2025年版】競輪の代謝候補(前期)は?対象条件・注目選手を解説まとめ

競輪選手の代謝制度の仕組みと審査基準や、2025年前期の競輪代謝一覧を踏まえて以下のポイントを解説しました。

  • 代謝候補は成績や出走回数もとに判断されている。
  • 代謝候補には経験豊富なベテランから若手まで幅広い顔ぶれが並んでいる。
  • 代謝後は、競輪に関する仕事への再就職や再チャレンジ検定制度で選手への復帰も望める

競輪選手は代謝の候補にならないよう、少しでも成績がよくなるように奮闘しています。

 

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【競輪】代謝制度とは?選手が引退になる基準を徹底解説!

他のプロスポーツでもあるように競輪の世界にも成績の悪い選手は引退を促す「代謝制度」というものが存在します。代謝の対象となってしまった選手は自分の意志とは関係なく強制的に引退となります。今回は競輪の代謝制度について詳しく解説していきます。

代謝制度は、男子選手であれば最下級のA級3班(以下A3)の選手に適用されます。A3の選手は、半年ごと(前期:1月~6月、後期:7月~12月)の成績を基準にし、通算3期の平均競争得点の下位30名が半年ごとに強制的に引退させられます。

代謝制度では「2期連続で競走得点70点未満であり、通算3期の平均競走得点が70点未満の選手」が対象となります。

競走得点に関してはレースごとに割り振られた点数を合計し、その期の出走回数で割った数字のことを指します。決勝だと割り振られる得点は高く、一般戦だと割り振られる得点も低くなり、A3選手だと60~79点の間で推移します。

例えばですが、下記の表に記載しているように5人の選手がいたとします。

選手 1期目 2期目 3期目 平均競走得点
A 64点 69点 68点 67点
B 63点 69点 69点 67点
C 66点 68点 72点 68.3点
D 68点 69点 74点 70.3点
E 62点 70点 62点 64.6点

この場合ですとA選手とB選手が2期連続で70点未満で通算3期の平均競走得点も70点未満であることから代謝制度の対象選手となります。その期の競走得点下位30名の中に入ってしまうと強制引退となってしまいます。

C選手は、3期目の競走得点が72点ではありますが、2期連続で70点未満であり、通算3期の平均競走得点も70点未満であることから代謝制度の対象選手となります。A選手とB選手同様にその期の競争得点下位30名に入ってしまうと強制引退となります。

D選手は、C選手同様に2期連続で70点未満であることから代謝になってしまう可能性はありましたが、3期目で74点を取り、通算3期の平均競争得点が70点を超えたことから代謝制度の対象から外れました。代謝制度選手から外れることを通称「リセット」と呼び、リセットになった選手は自分から引退しない限りはあと1年半は現役選手として続けられます。

E選手は、通算3期での平均競走得点が64.6点となりますが、2期目に70点をクリアしていることから今回の代謝制度の対象選手にはなりません。

A選手とB選手は来期も代謝制度の対象選手となりますが、C選手とD選手は3期目で競走得点が70点以上であることから来期の代謝制度の対象選手からは外れました。E選手は来期が2期目となる為、最低でも1年は現役選手として続けることが出来ます。

半年ごとの強制引退のボーダーラインは「67.5点」ほどと言われております。最下級のA3では3日間走った中で1回3着以内に入れるかどうか程度の点数となります。期末の6月や12月頃になると強制引退が迫っている選手や70点をクリアしたい選手が調子を上げてくることもあります。また、同地区の選手とラインを組み、有利な番手(自力選手の後ろ)を回れたりします。この時期に車券を買う場合は選手の点数状況も把握して購入することも重要となります。

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ガールズの代謝制度も男子選手と同様に通算3期の平均競争得点の下位3名が半年ごとに強制的に引退させられます。

代謝制度では「2期連続で競走得点47点未満であり、通算3期の平均競走得点が47点未満の選手」が対象となります。

ガールズの選手はまだまだ人数が少なく、男子選手に比べても強制引退の条件が緩和されております。一般的にガールズの競走得点は43点~58点で推移しているため、「47点」という点数が男子選手よりも緩い条件であることは想像しやすいだろう。

2024年より、代謝制度の対象となった選手の内、審査対象期間となる3期のいずれかに競走中等の落車負傷等によって最低出走回数に満たない期があった場合、タイム計測による検定により基準タイムをクリアした選手は復帰できる制度となる「再チャレンジ検定制度」が開始となりました。

合格基準は男子選手は1,000m独走を1分9秒以内、ガールズ選手は500m独走38秒以内となり、代謝になってから概ね2ヶ月以内で1回のみこの制度を使えます。

ちなみに2023年の卒業選手では男子選手の平均タイムが1分9秒77、女子選手の平均タイムは38秒99となっており、再チャレンジ制度ではその平均タイムよりも上回る必要があります。

 

その他にも落車や失格点があったり、各期ごとに最低出走回数がありその出走回数を満たさなかったら場合は「みなし点」というものがあったりと、細かいルールはあるものの、とりあえず男子は「70点」、女子は「47点」を切る成績が続いたら、代謝の対象になってしまうことを押さえておけば問題ありません。

他のプロスポーツでもあるように毎年数多くの新人がデビューする為、それに伴い戦績の悪い選手を引退させ「強制代謝」をしなければはならない。

成績の良い選手は生き残り、成績の悪い選手は引退する。残酷に聞こえるかもしれませんが、プロスポーツである以上仕方がありません。競輪の競技レベル向上の為にも必要な制度となります。

こちらの記事を参考にして車券購入の際にも予想に取り入れていただければと思います。

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