公営競技の廃止が進んでいる?現状と今後の展望を徹底解説

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日本では公営競技と呼ばれる競技のみ、お金を賭けたギャンブルが認められていますが、近年では様々な理由から廃止との噂があります。

廃止の理由として依存性や集客率の悪さなどがあり、公営競技では改善に向けた取り組みが継続して実施中です。

この記事では、

  • 公営競技とは?概要と種類を解説
  • 現在の公営競技の種類を紹介!
  • 公営競技の廃止が進んでいるってホント?
  • 公営競技の存続に向けた取り組みと今後の展望

について、ご紹介します。

公営競技は、廃止を免れるために新たな客層を獲得する取り組みを行っています。

 

1.公営競技とは?概要と種類を解説

公営競技とはなにか、概要と種類を次の通り解説します。

  • 公営競技の定義
  • 公営競技の歴史

・公営競技の定義

公営競技とは、国が監視しているギャンブルが可能な競技のことです。

地方自治体などが財源確保のために開催しており、様々な制限や厳しい管理、監査の元、公平な競技として行われています。

利用者は投票券を購入し、勝敗に合わせて配当を受け取ることができます。

2025年現在、公営競技として認められているものは4競技あり、それ以外の金銭を賭ける行為はすべて違法です。

 

・公営競技の歴史

最初の公営競技は、1860年9月に外国人居留地にて競馬から始まります。

その後、1923年7月から日本政府が公認した競馬が始まり、日本で合法な賭博競技としての公営競技が行われるようになりました。

続いて1948年に競輪、1950年にオートレース、1952年に競艇と、公営競技が始まります。

以降、人気の浮き沈みはあるものの、現在も続いています。

 

 

2.現在の公営競技の種類を紹介!

現在の公営競技の種類を次の通りご紹介します。

  • 競輪
  • 競馬
  • 競艇
  • オートレース

・競輪

競輪とは人が自転車に乗り、順位を争う公営競技です。

1948年に初めて行われ、公営競技の中で唯一、人力で競い合う競技です。

レースは7人から9人で行い、選手がゴールした順位によって配当が決まります。

日本発祥の競輪は、ケイリンとしてオリンピック競技にもなっています。

 

・競馬

競馬とは馬に人が乗り、順位を争う公営競技です。

馬に乗って競い合う競馬には、平坦なコースを走る平地競走、障害物のある障害競走などもあり、すべて競馬と呼びます。

また、北海道帯広市のみで行われているばんえい競馬も、競馬の一種です。

順位を競い合うことは共通していますが、同じ競馬でも馬の種類が異なっているところが競馬の特徴です。

・競艇

競艇とは、船に乗って順位を争う公営競技です。

呼称は競艇以外にも、モーターボート競走、ボートレース、ボートなどと呼ばれることもあります。

水面を走り競い合うため、競艇の競技場は湖や川、海に面しています。

自然の影響を受けやすい競技が、競艇の特徴です。

 

・オートレース

オートレースとは、バイクを使用して順位を争う公営競技です。

排気量600ccのバイクを使用し、最高時速150kmの中で競技が行われます。

自転車競技である競輪と同じ、小型自動車競争法によって運営されている競技です。

公営競技の中でも速いところが、オートレースの特徴です。

【競馬・ボート・競輪】公営ギャンブルは何がおすすめ?それぞれの特徴や魅力

 

 

3.公営競技の廃止が進んでいるってホント?

ギャンブルである公営競技は、度々廃止の噂が流れます。

周知を徹底していてもギャンブル依存症になる人はいるため、廃止論は常にあります。

しかし、地方自治体の財源になっていることから、今すぐの廃止は考えにくいです。

近年では売上も上がっていることから、廃止は行われないと言われています。

 

 

4.公営競技の存続に向けた取り組みと今後の展望

公営競技の存続に向けた取り組みと今後の展望について、次の通りご紹介します。

  • オンライン投票の拡充と新たなファン層の獲得に向けたライブ
  • 今後の競技存続の鍵となる税金のポイント

・オンライン投票の拡充と新たなファン層の獲得に向けたライブ

コロナ禍で大きく売上を落とした公営競技ですが、オンラインシステムを導入することで売上を伸ばしています。

特に投票権購入はオンラインの売上が高くなっています。

現在は中継も積極的に行われているため、競技に触れることが簡単です。

新しいファンの獲得に、積極的な行動が行われています。

 

・今後の競技存続の鍵となる税金のポイント

公営競技は国が監督していますが、運営に税金は使われていません。

運営費はすべて、競技を行い、出た利益を運営に回すことで行われています。

また、公営競技は地方自治体へ利益の一定金額を収める必要があります。

これらのことから、競技の存続には継続した収益が必要です。

 

 

5.公営競技の廃止が進んでいる?現状と今後の展望を徹底解説まとめ

公営競技の廃止が進んでいるのか、現状と今後の展望について、徹底解説しました。

  • 公営競技とは、国が認めた賭博行為
  • 公営競技には4種類ある
  • 廃止の噂は度々上がっているが、すぐに廃止されることはない
  • 競技の周知によって、競技の存続が決まる

公営競技の廃止という噂は度々上がっていますが、すぐに廃止が行われるとは考えにくいです。

現状、公営競技は利益を出しているため廃止にする理由はなく、ギャンブル依存症への対策が公営競技の継続には必要だと言われています。

 

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