8/24～8/27に開催される 北条早雲杯争奪戦 小田原競輪場G3について 徹底解説！！
～勝ち上がり条件～
北条早雲杯争奪戦は四日制のG3の為勝ち上がり条件は通常のG3と同じとなります。
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～データから考える～
小田原競輪場についての詳しいデータはまとめてあるので詳しくは下記の記事をチェック！
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小田原競輪場は1周が333ｍで、みなし直線も36.1ｍと333バンクの中でも一番短いバンクとなっております。
先行有利なバンクですので、逆を言えば後ろからの展開になってしまうとかなり苦しいバンクとなります。そのため車券の組み立ては先行選手が基本となりますが、先行しそうな選手が多い場合は前のペースが上がるので後ろからの選手もチャンスがあるかも・・・！？
過去10年間の小田原競輪場の9車立てにおいてライン三車で決着した場合の三連単回収率と的中率は
ライン123 回収率96.0％ 的中率9.0％
ライン132 回収率87.3％ 的中率1.0％
ライン213 回収率91.8％ 的中率6.9％
ライン231 回収率78.4％ 的中率2.3％
ライン312 回収率19.1％ 的中率0.1％
ライン321 回収率67.8％ 的中率0.5％
※参考レース数：1814レース
※「ライン123」とは。三車ラインの前の選手、その後ろを走る番手選手、三番手を走る選手で構成されたラインのことを指す。ライン123はそのままの形でゴールした場合に使う用語となります。
ラインで買うのは有効という結果に。直線が短い分三番手の突き抜けを買ってしまうと期待値はマイナスなのでペースが上がりそうや三番手の選手に縦足があるなど以外の場合は狙わないのが良いかと思われます。
勝ち上がり条件は初日5着以内、二日目が4着以内に入ればほとんどの選手が勝ち上がれるため、無理をする必要もないのでライン決着も多くなると考えられます。
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～注目選手紹介～
今開催でのS級S班からの斡旋は三名、脇本雄太選手、佐藤慎太郎選手、松浦悠士選手となります。地元神奈川県の選手も12名参加予定で、次期S級S班の北井佑季選手や郡司浩平選手も出場するハイレベルな戦いとなります！
基本的な戦法では後ろからの捲り展開の脇本選手は普段通り後ろからになるのか、小田原バンクの特性を活かして思い切って逃げるのかも注目していきましょう。
そして地元の北井選手と郡司選手は何度も連携実績もあり、2月に開催された読売新聞社杯全日本選抜競輪（G1）では郡司選手が、6月に開催された高松宮記念杯競輪（G1）では北井選手がラインを組んで優勝を飾っております。
今回も決勝まで勝ち進めば同県ということもあり、ラインを組むことが予想されるため、他の選手からは脅威的な存在となるでしょう。
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