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ギャンブルで効率よく立ち回るには、法則に従った賭け方で実践をしてみるのも大切です。
「マーチンゲール法」や「ココモ法」、「モンテカルロ法」など有名なものは数多くありますが、ここでは「10%法」という賭け方を解説していきます。
どのような賭け方なのか、メリットは何か、確認していきましょう。
目次
1.どんな賭け方?10%法は持ち金の10%をベットしていく賭け方
10%法というのは、総資金の10%を賭け額としてベットしていく、という方法です。
200ドルからスタートした場合には、最初は200ドルの10%にあたる20ドルを賭け、負けたら資金は180ドルに減るため、次に賭けるのは180ドルの10%である18ドルになる、ということです。
ちなみに、これは勝率50%で配当が2倍のギャンブルを使用することが前提となっているので、バカラやブラックジャック、ルーレットの「赤or黒」や「奇数or偶数」などと相性が良いとされています。
2.10%法の最大のメリットは、リスクを抑えながら戦えること
「今ある資金の10%を賭け続ける」ということを繰り返すのが、10%法。
その手軽さこそ最大のメリットなのですが、実は損失を低く抑えるために効率のよい賭け方であり、お金の管理もしやすいなど、色々な視点からのメリットがあります。
「現状の資金によって賭け額が変動するので、リスクを抑えながら賭けられる」
現状の資金が100ドルであれば10ドルを賭けますし、1000ドルならば100ドルを賭けます。
このように、「今いくらの資金があるのか」によって賭ける額が変わるので、無理な戦いを避けることができ、常に身の丈にあった勝負をすることができます。
無理な勝負に出ないことは、大きな損失を出さないようにするという意味で、リスクを抑えながら戦うことができる、ということになるでしょう。
「連勝するほど、利益は大きくなる」
連勝が続いて資金が増えていけば、それに比例して賭け額も増えていきます。
よって、連勝すればするほど、大きな利益に期待ができるようになるのです。
リスクを抑えながら勝負ができる一方、しっかりと利益にも期待ができるというバランスの良さが、10%法の大きな魅力でしょう。
「資金額を基準に考えるので、損切りラインを作りやすい」
資金額を基準に賭け額が決まるので、現状の投資額が分かりやすいというのもメリットです。
それに付随して、「この資金が無くなったら切り上げよう」というように、損切りのラインを決めやすいと言えるでしょう。
1日の投資額を決めておくことで余計な出費を抑えられますから、自分のお財布を上手く管理できる賭け方でもあるでしょう。
「長期戦向きなので、長い時間にわたって遊びたい方にオススメ」
勝率50%で配当2倍のギャンブルを対象に、資金に応じて賭け額を変動させながら行うので、一撃性や一発逆転性には長けていません。
しかし、その分だけ緩やかな展開になることが予想できるため、長い時間にわたって楽しみたいという方には、オススメの賭け方になります。
3.でもデメリットもある?10%法は連敗が続くと挽回しづらい
いくら効率がよく、資金管理がしやすい賭け方だとしても、デメリットが全く存在しないわけではありません。
どのようなデメリットがあるのか把握しておくことで、より上手な活用ができるはずです。
「連敗しても損失は少ないが、そこから逆転するのは難しい」
連敗が続くということは、資金額が減っていくということなので、それに比例して賭け額も徐々に減っていくということになります。
この部分に関してはリスクヘッジとして効果的なのですが、もし連敗になって資金が減った後に連勝が続いたとしても、賭け額が減った状態からの連勝なので、そこまで大きな利益になるとは考えづらいと言えます。
そのため、連敗してからの逆転というのは難しく、大きく負けた分を一気に取り返す、というような展開にはあまり期待できません。
「勝ち負けが交互にくると、マイナスになってしまう」
もしも勝ちと負けが交互にくる展開になると、それだけでも損失が出てしまいます。
勝率50%のギャンブルに適用するので、勝ち負けが交互にくる展開は十分あり得るのですが、これでは損失が出てしまうのです。
確率がある程度収束しているのに損失が出る、というのは、デメリットと言えるポイントでしょう。
「扱う数字によってはメモや電卓を使用する必要がある」
10%という基準そのものはキリが良い数字ですが、時には資金額が中途半端な数字になり、それに伴って賭け額も小数点がつく数字になってしまうことがあります。
こうした複雑な計算になる可能性があるので、実践の際には電卓などで計算をする必要があるでしょう。
ちなみに、もし賭け額に小数点がついたら、少数はすべて切り上げて賭けていきましょう。
4.効率よく勝つためには?10%法のやめ時はコレ
いくら効率がよくてリスクを抑えられた賭け方であっても、やめ時を見極めるチカラは大切です。
10%法を実践している場合においてのやめ時は、利確になった状態や、予め決めて置いた損切りのラインに到達したとき。
まず利確の状態になった場合ですが、「総資金が2倍まで増えたらその日は切り上げよう」「5連勝したら切り上げよう」など、明確な数字を使って目標を定め、その目標が達成されたらその日は切り上げる、というやめ時です。
そして、逆に損切りのラインを決めておくという方法もあります。「総資金が半分になったら、その日の勝負は終わりにしよう」「5連敗したら、資金をスタートに戻してやり直そう」など、実践から切り上げる条件や資金額をリセットする条件を決めておく、という方法です。
勝つ場合、負ける場合、どちらのやめ時も決めておけば、深追いをしてしまうリスクも避けられるでしょう。
5.10%法はカジノだけ?競輪には応用できないのか、検討してみる
ここまでは、勝率50%で配当2倍のギャンブルに適用させる方法として紹介してきましたが、競輪には応用できないものでしょうか。
もし応用する場合には、どのようなことが想定されるか、以下よりまとめていきます。
「オッズが2倍でも、勝率が50%であるとは限らない」
競輪の場合には、オッズが2倍でも勝率が50%であるとは限りません。
よって、結果や予想に自信が持てる「鉄板レース」を選んで賭ける必要がある、というわけですね。
しかし、1日に12レースくらいしかない競輪場において、そのなかから鉄板レースを選んで賭けるとなると、1日に勝負ができる回数は各段に落ちてしまいます。
勝負できる回数が少ないということこそ、大きなデメリットになるでしょう。
ちなみに、鉄板レースの選び方は以下の記事で詳しく解説しています↓
「オッズの高さは求めないので、賭け式は2車複や2車単でOK」
オッズは2倍あれば十分なので、2車複や2車単といった比較的的中のしやすいものを選ぶとよいでしょう。
特に2車複は組み合わせを当てるもので、順位までは問いません。
よって、的中パターンを広くして待つことができます。
「10円単位の賭け額は設定できないので、最低での資金は1000円からになる」
車券は、10円単位での購入ができません。
よって、資金が300円や500円だと、賭け額が30円や50円になってしまうので、10円単位の計算となり、車券が購入できません。
よって、最低でも資金は1000円ほど用意するようにして、スタートするようにしましょう。
6.利確・損切りも大事|10%法が競輪にも応用できるか検討してみた【まとめ】
現状の資金額の10%にあたる額を賭け額に設定することで、資金と賭け額の動きを緩やかにすることができる、10%法という賭け方。
連敗中の損失を小さく抑えることができるほか、資金管理のしやすさも大きなメリットです。
しかし、競輪に応用するとなると、競輪はオッズが2倍でも勝率が50%であるわけではないですし、1日に勝負ができる回数が限られているということもあるので、厳しい戦いになることが予想されます。
それでも実践する場合には、2車複や2車単というように、オッズではなく的中のしやすさを重視した賭け式を選ぶようにしましょう。
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