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マーチンゲール法やモンテカルロ法など、カジノで有効とされる賭け方は様々ですが、数列を使った賭け方として、「2in1法」というものが存在します。
やめ時の分かりやすさや遊びやすさなど、法則に則った賭け方をされることがはじめてだという方でも安心して実践できる点が多いというのも、2in1法の大きな魅力です。
数列を使うためメモが必要ですので、実践の際にはメモ用紙と鉛筆を持参するようにしましょう。
目次
1.2in1法はどんな賭け方?2連敗したところからスタート
まず、1ドルや10ドルなど、1単位となる賭け額を決めます。
1単位ずつベットしていき、2連敗したところから、2in1法はスタートします。
1単位ずつ2回負けたので、メモ用紙には「11」と記入しましょう。
そして次のゲームでは、数列の左端にある数字と右端にある数字を足した単位数を賭けるので、次のゲームでは2単位を賭けることになります。
それでも負けた場合には、数列の右端に「2」と記入し、その次のゲームでは3単位を賭ける、という繰り返しです。
負けた場合には負けた単位数を数列の右端に追加しますが、勝った場合には賭けた単位数を追加せず、数列の両端の数字を消しましょう。
数字が最後の1つになった場合は、その残った単位数をそのまま賭けます。
数列の数字がすべて消されたら、それまでの損失を回収できた証拠なので、そこで実践は終了です。
2.【勝率50%・配当2倍】2in1法が通用するギャンブルはなに?
2in1法は、勝率が50%で配当が2倍のギャンブルと相性が良いとされています。
具体例を挙げると、ブラックジャックやバカラ、ルーレットの「赤or黒」や「奇数or偶数」といったようなものになります。
【バカラ】
プレイヤー側とバンカー側の2択で、配られたカードの合計数の下一桁が「9」に近い方が勝ち、という単純なゲームです。
単純なので分かりやすさも魅力なのですが、不思議と「プレイヤー側が連勝する流れ」や「TIE(引き分け)によって流れが変わる」などと言われていて、その流れを読む楽しさも醍醐味の一つになっています。
【ブラックジャック】
自分とディーラーの2択で、配られたカードの合計が21に近い方が勝ち、というゲームです。
最初に配られる2枚のカードでピッタリ21にすることができれば、その時点で「ブラックジャック」の状態となり、ディーラーがブラックジャックでなければ、勝ちが確定でします。
より21に近づけたい時には、「ヒット」と宣告することでもう1枚カードがもらえますが、21を超えてしまった時点で失格になるので、チキンレースの要素もあります。
【ルーレット】
ルーレットとはいえ、特定の番号に賭けるなどのものではなく、「赤or黒」や「奇数or偶数」など、2択で賭けられるもののみが、2in1法の対象です。
また、「赤」にも「奇数」にも賭けるなど、複数点賭けをしてしまうと、当てたのに上手く利益が出ないといったことになるので、必ず1点賭けをするようにしましょう。
3.メリットはどこにあるのか|2in1法の利点はコレ
2in1法のメリットはどこにあるのか、確認していきましょう。
長時間にわたって遊びたい方、賭け額が上がっていくヒリヒリ感は味わいたいけど、賭け額の上昇は緩やかで良いという方、特に必見です。
「「数列に1つも数字が無くなったら終了」という分かりやすさ」
連敗したところから始まり、数列に数字が無くなったらそれまでの損失を回収できたことになる、という単純さが大きな魅力です。
メモを取りながら実践するので、難しそうという印象を持たれがちですが、やっていることは単純ですし、やめ時も分かりやすいので、2in1法のようは法則に則って賭ける賭け方に関して経験が少ない方でも、扱いやすい賭け方です。
「賭け額の増加が緩やかで、長時間の実践にも向いている」
マーチンゲール法では負ける度に賭け額を倍々に増やしますが、2in1法では賭け額の増え方が緩やかなので、大きなリスクをとらずに勝負をすることができます。
それに伴い、長時間の実践にも適した賭け方であると言えるでしょう。
4.でもデメリットもあるのが2in1法!あくまでも損失を少なくするのが目的
確かにリスクを軽減させることはできるのですが、2in1法を使えば必ず勝てるわけではありません。
どのようなデメリットがあるのか確認していきます。
「勝ちと負けが交互にくると、利益が出ない」
勝率50%のギャンブルに使うので、確率通りに勝敗がつけば、勝ちと負けが交互にくることもあり得る話です。
しかし、勝ち負けが交互にきてしまうと、2in1法の実践では、利益が出ない結果になってしまいます。
損失を軽くすることが大きな目的なので、利益が出ないことは悪いことではないのですが、ギャンブルをしているからには利益は欲しいもの。
利益を大きくする方法なのではなく、損失を小さくする方法であるということを理解しておきましょう。
「勝ったときには次の賭け額が減るので、連勝しても大きな利益にならない」
勝った際には両端の数字を消すので、次のゲームで賭ける額は少なくなるのがセオリーです。
連勝をすればするほど賭け額は減っていくので、連勝をしても大きな利益には繋がらない、ということが言えます。
より大きな利益を生みたい、利益を大きくすることに特化した賭け方をしたい、という方は、パーレー法という賭け方をオススメします。
「メモを取る必要がある」
マーチンゲール法は「負けたら倍にする」だけですし、パーレー法は「勝ったら倍にする」だけなので、メモを取る必要がありません。
しかし、2in1法は数列を使った賭け方なので、メモを取りながら実践することが必要不可欠です。
オンラインゲームなどであれば、自宅でメモを取りながら楽しむことができるでしょう。
しかし、海外など実際のテーブルに着席して賭ける場合には、メモやペンを持参して行う必要があるので、そのあたりで恥ずかしさを感じてしまう可能性があるでしょう。
5.2in1法は競輪にも通用する?賭け方や適した賭け式など検討
勝率50%で配当2倍のギャンブルと相性の良い2in1法ですが、公営ギャンブルである競輪との相性はどうでしょうか。
まず賭け式ですが、オッズが高くする必要はありませんので、2車複や2車単といったように、少しでも的中の可能性が高いものを選びましょう。
穴を狙う必要はないので、人気の高い選手やオッズの低い選手に賭けることをオススメします。
いくらオッズが2倍に近かったとしても、それが勝率50%に近づいているということではありません。
そのため、レースの予想に自信が持てる、鉄板レースだけを選ぶようにする必要があるわけです。
しかし、1日に12レースしか開催されないレースのなかから鉄板レースを選ぶのでは、1日に勝負ができる回数がかなり制限されてしまうので、効率のよい賭け方だとは言えないでしょう。
6.2in1法は利益爆増ではなく、損失回収に適した賭け方|まとめ
2連敗したところからスタートし、負けた場合には右端に数字を追加し、勝った場合には両端の数字を消す、という単純な賭け方である2in1法。
メモをとる必要があるため、現実の現場だと実践しづらい部分はありますが、損失を最小限に抑えたいという方には打ってつけの賭け方で、数列の数字が無くなったら終了という分かりやすさも、大きな魅力です。
競輪に応用する際には、鉄板レースを選ぶことで少しでも勝率を上げることが大切ですが、鉄板レースを選ぶことを前提にすると、1日に勝負できる回数が限定されるので、効率が良い賭け方とは言えないでしょう。
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