競輪プロテスト合格者は何人?競輪学校の試験情報も解説!

【無料メルマガについて詳しく知りたい方はこちらから↓】

「ハッチャン 競輪」無料メルマガについて

 

プロの競輪選手になるには、競輪選手養成所と呼ばれる学校に入学しプロテストに合格する必要があります。

競輪選手養成所に入所するための試験内容や合格者について気になりませんか?

この記事では、

  • 129期の競輪選手養成所合格者は?
  • 例年の試験情報

について解説します。

2025年の競輪選手養成所の合格者は、男女合わせて90名になりました。

その内自転車競技未経験者の合格者は11名です。

 

1.129期・130期の競輪選手養成所合格者は?

129期・130期の競輪選手養成所の入所試験の概要と合格者数について紹介します。

・2025年度の入所試験概要

入所試験に応募するためには、17歳以上で日本に居住していることが条件です。

入所試験は、応募する人の経験や実績によって以下の3つの試験に分類されます。

  • 自転車競技未経験者が受ける適性試験
  • 自転車競技経験者が受ける技能試験
  • 自転車や他のスポーツで国際レベルの大会に出た人のための制度である特別選抜試験

特別選抜試験を受けられる方は少ないので、適性試験と技能試験が主な試験になります。

 

・男子合格者70名

男子の合格者は70名になりました。

127期の合格者は72名、125期の合格者は71名だったので、例年通りの人数でした。

合格した男子の中で自転車競技未経験の方は6名でした。

 

・女子合格者20名

女子の合格者は20名になりました。

128期・126期ともに20名の合格者数なので、人数は例年通りでした。

合格した女子の中で自転車競技未経験の方は5名でした。

 

 

2.例年の試験情報

競輪選手養成所に入所する試験情報について解説します。

・試験内容

一般試験である適性試験と技能試験の内容について解説します。

適性試験の一次試験は、垂直とびや背筋力・長座体前屈の測定です。

二次試験では、固定式自転車による最大パワーや平均パワー・回転数の測定と身体考査・人物考査が行われます。

技能試験の一次試験は、競技用自転車でのタイム測定です。

二次試験では、身体考査と人物考査が行われます。

 

・試験日程

一般試験である適性試験と技能試験の日程について解説します。

適性試験の一次試験は10月の上旬に、二次試験は12月の初めに行われます。

技能試験の一次試験は10月の下旬に、二次試験は適性試験と同じ12月の初めです。

 

・技能試験・適性試験の合格ライン

どちらの試験にも、明確な合格ラインは公表されていません。

そこで、過去に試験を受けた男子の平均的な記録を紹介します。

技能試験の競技用自転車のタイムは、1000mは平均1分9秒47であり、200mは11秒40です。

適性試験の一次試験は、垂直とびが76㎝、背筋力は232.1kg、長座体前屈が50.2cmになります。

二次試験である固定式自転車の記録は、最大パワーが1874w、最大回転数は176.8rpm、平均パワーが768.3wでした。

ただし、平均値をすべて上回っている受験者でも必ず入所試験に合格できるわけではありません。

二次試験の身体考査と人物考査で人間性も問われるからです。

 

 

3.競輪プロテスト合格者は何人?競輪学校の試験情報も解説!まとめ

2025年の競輪選手養成所の入所試験の概要と合格者数について紹介しました。

  • 所試験は、17歳以上であり日本に居住している方が応募可能
  • 2025年の合格者は、男子70名・女子20名の計90名
  • 入所試験は一般試験である技能試験と適正試験の2つが主であり、明確な合格ラインはない

プロの競輪選手になるためには、競輪選手養成所に入所してプロテストに合格する必要があります。

また、養成所へ入所するにも試験があるため、体を鍛えつつ学力も上げていく必要があるのです。

 

ユーチューブチャンネル「ハッチャン競輪ライブ」では、プロの予想師によるライブ実況を視聴できるため、競輪の知識とプロの思考を学ぶことができます。

また、ハッチャンの無料メルマガに登録するプロの買い目予想を受け取れます

競輪選手について詳しくなりたい方は、ぜひハッチャン競輪ライブと合わせて無料メルマガもチェックしてみてください。

DOKANT的中させた実力を持つプロギャンブラー・ハッチャンが買い目予想を無料で、毎日お届けします!2分で簡単!無料登録はこちらから