目次
- ~紹介キャンペーン実施中~
- 1.「競輪の出走表で見る「ギア倍率」ってなに?ペダルの重さに関係している」
- ① 「ギア倍率を上げるとどうなる?メリットとデメリット」
- ②「ギア倍率を下げるとどうなる?メリットとデメリット」
- 2.「ギア倍率は男子も女子もそれぞれ制限されている」
- 3.「なぜギア倍率は制限されている?ギア倍率「4.00」で無双した選手がいた」
- 4.「ギア倍率を制限することで、競輪のレースを面白くしている」
- ①「ラスト一周の駆け引きができるようにしている」
- ②「単純に“力の強い人”が勝つ競技になってしまう」
- ③「競技用自転車はブレーキがないので、ギア倍率が高いと危険」
- 5.「競輪のギアってなに?実は戦略に深くかかわり、歴史もあるルール|まとめ」
~紹介キャンペーン実施中~
チャリカに新規登録で最大3000円分のポイントGET!プラスで下記に記載の通りハッチャンの無料メルマガを友達に紹介をしていただくと更にポイントGET!
・メルマガ既存会員様が家族、友達、知り合い等に紹介すると3000円分のポイントプレゼント!(会員様以外の方の紹介でも2000円分プレゼント)
・紹介された方には1000円分プレゼント!
無料会員登録のフォームズに紹介者IDの記入欄がございますのでそこに記入お願い致します。
*条件
- 初めてハッチャン無料メルマガに登録する人のみが対象
- チャリロトアカウント・チャリカアカウントのいずれかを持っている方
- 紹介された方にはハッチャン競輪予想メールを必ず受信していただくこと
【お友達紹介について詳しくはこちらから↓】
ぜひ、このページを開いたこの機会にハッチャンのメルマガに登録して競輪をより楽しんではいかがでしょうか。
↓ こちらをクリックしていただければ無料登録に進めます。↓
以前登録をしていて再度登録をしたいという方もこちらからご登録いただけます。
【無料メルマガについて詳しく知りたい方はこちらから↓】
競輪の出走表で見かける「ギア倍率」という数字。
「ギア比率」「ギア倍数」とも言われますが、一体何を表している数字なのでしょうか。
競輪においてのギアとは何なのか、ギアが選手にどのような影響を及ぼすのか、解説していきます。
1.「競輪の出走表で見る「ギア倍率」ってなに?ペダルの重さに関係している」
そもそも自転車というのは、大きなギアと小さなギアがチェーンで繋げられていることで、走ることができています。
このギア倍率というのは、「大ギアの歯車数÷小ギアの歯車数」で算出された数字で、割りだされた数字が3.85だった場合には、大ギアが1回転する間に小ギアが3.85回回転するということになります。
原則として、ギア倍率が小さいほどペダルは軽く、ギア倍率が大きいほどペダルが重くなるのが特徴です。
① 「ギア倍率を上げるとどうなる?メリットとデメリット」
ギア倍率を上げると、ペダルが重くなります。
その分一度加速し始めると速いスピードを出せるのがメリット。
しかし、加速するまでに時間がかかるので、スタートダッシュが苦手なことや、脚力がないと使いこなせないというのはデメリットになります。
②「ギア倍率を下げるとどうなる?メリットとデメリット」
逆にギア倍率を下げるとどうなるかというと、ペダルが軽くなり、スタートダッシュや最後の捲りが得意になります。
しかし、スピードに乗ってきてからのことを考えると、ギア倍率が高い選手のスピードについていけなくなることがあるので、その点はデメリットといえますね。
DOKANT的中させた実力を持つプロギャンブラー・ハッチャンが買い目予想を無料で、毎日お届けします!2分で簡単!無料登録はこちらから
2.「ギア倍率は男子も女子もそれぞれ制限されている」
実は、ギア倍率は選手の自由で決められるのではなく、上限と下限が決められています。
後ほど詳しく紹介しますが、高いギア倍率が流行した時代があり、その際に問題が多発したため、現在は制限がされているという実情です。
男子選手のギア倍率は2.75~3.93の間と決められています。
下限の2.75ギリギリで出場する選手はほぼいなく、上限ギリギリの3.92や3.85などで出場する選手が多く見られます。
女子選手のギア倍率は上限が3.79と、男子選手に比べると多少低く設定されています。
こちらも上限ギリギリの3.77くらいが主流です。
DOKANT的中させた実力を持つプロギャンブラー・ハッチャンが買い目予想を無料で、毎日お届けします!2分で簡単!無料登録はこちらから
3.「なぜギア倍率は制限されている?ギア倍率「4.00」で無双した選手がいた」
前章ではギア倍率が制限されていると解説しましたが、そもそもなぜ制限がされるようになったのでしょうか。
実はとある選手がきっかけになっているのですが、そのとある選手というのが、山崎芳仁選手という方。
もともとは持久力と加速力のバランスが良いという観点から、3.57のギア倍率が主流でした。
しかし、山崎選手が4.00のギア倍率で出場したところ、名だたるレースで数々の勝利を挙げ、一気に「4.00時代」が到来。
山崎選手のギア倍率を真似する選手が多発しましたが、これによってレースの展開が単調になりやすくなってしまうという問題が発生します。
このほかにも、選手の身体への影響などいろいろな問題があり、ギア倍率を制限することになるのです。
4.「ギア倍率を制限することで、競輪のレースを面白くしている」
山崎選手の出来事があり、その後から制限されたギア倍率ですが、ギア倍率を制限することで、競輪のレースとしての面白さを保っているとも言えます。
ギア倍率を制限することがどんな対策に繋がっているのか、見ていきましょう。
①「ラスト一周の駆け引きができるようにしている」
ギア倍率が高すぎると、脚力を消耗しやすくなるため、レース中にバテてしまう選手が出てきます。
そうすれば、ゴールする前に戦線から離脱することになりますから、ラスト一周の駆け引きを楽しむことができません。
最後まで体力を温存して走り切れるためにも、ギア倍率が制限されています。
②「単純に“力の強い人”が勝つ競技になってしまう」
ギア倍率に制限がないと、力の強い人がギア倍率を高く設定し、力に自身のない人がギア倍率を低く設定するようになるため、ギア倍率が高い選手がより有利になる形が出来上がってしまいます。
こうなると、競輪がただの力比べの競技になってしまい勝負になりませんから、公平を期すためにギア倍率の幅を制限しています。
③「競技用自転車はブレーキがないので、ギア倍率が高いと危険」
競輪選手が乗る自転車は、ブレーキがついていません。
そのため、一度スピードに乗ってしまうと、スピードを落とす方法がなく、落車の危険性が高まります。
身体が資本の商売ですので、選手の安全を守るためにも、ギア倍率が制限されていると考えられます。
5.「競輪のギアってなに?実は戦略に深くかかわり、歴史もあるルール|まとめ」
競輪の出走表でよく見るけど、どう参考にしたらよいかわからない、ギア倍率という数字。
数字が大きいペダルは重いですが、一度スピードに乗るとどんどん加速していきますが、スタートダッシュを苦手とするデメリットがあります。
逆に数字が小さいとペダルが軽くなり、スタートダッシュに強くなるというのが特徴。
いろいろな歴史を経て、選手の安全を守るなどの観点から、今ではギア倍率が規制されています。
選手の脚質やこれまでの成績などの見比べる必要はありますが、ギア倍率はその選手のポテンシャルや戦略を表すひとつの数字ですので、車券を買う際の予想には注意して見てみましょう。
今回はギア倍率に注目して解説してきましたが、ハッチャンのメルマガやYouTubeチャンネルでは、競輪についてより詳しく解説されています。
無料メルマガに登録すれば、会員限定の動画や買い目予想メールを受け取れます。
アツいレースは解説付きで予想が届くことが多いので、参考にしつつ競輪を楽しめます。ハッチャンのメルマガに登録をして買い目予想メールを受け取り、競輪を楽しみましょう。
初心者の方から上級者の方まで、ぜひご利用ください!
DOKANT的中させた実力を持つプロギャンブラー・ハッチャンが買い目予想を無料で、毎日お届けします!2分で簡単!無料登録はこちらから