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競輪をしていると、堅いレースという言葉を耳にします。
堅いレースとはどんなレースか気になりませんか？
この記事では、
- 競輪の堅いレースとは？
- 競輪で堅くなりやすいレースとは？
- 競輪とオートレースで堅いレースはどっち？
について紹介します。
堅いレースとは、誰が予想しても上位選手が一致するようなレースのことです。
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１．競輪の堅いレースとは？
競輪の堅いレースについて、次の通り紹介します。
- 上位選手がほとんど決まっているようなレース
- 予想が当たることが多いので勝てない人におすすめ
・上位選手がほとんど決まっているようなレース
競輪の堅いレースとは、上位選手がほとんど決まっているようなレースのことです。
硬い鉄板で例えて鉄板レースと呼ばれることもあります。
誰が予想しても同じような予想になるため、当たる確率は高く本命のオッズは低くなることが特徴です。
堅いレースとは、結果が固く揺らがないようなレースを表しています。
・予想が当たることが多いので勝てない人におすすめ
堅いレースはなかなか勝てない人や初心者でまずは当ててみたいという方におすすめのレースです。
当たる確率が非常に高いため、悪い流れを断ち切ったり、予想を当てる経験をしやすいためです。
ただし、堅いレースも必ず当たるわけではなく、オッズが低いというデメリットがあるため、買い目を増やしすぎると負けるリスクが高まります。
堅いレースは極力買い目を絞って車券を購入するのがおすすめです。
２．競輪で堅くなりやすいレースとは？
堅いレースに掛けるためには、どのレースが堅いのか見極める必要があります。
競輪で堅くなりやすいレースについて、次の通り紹介します。
- レースの種類はグレードレースよりF1F2レース
- 出走数が少ない
- 逃脚の強い選手がいる
- ラインが少ない
・レースの種類はグレードレースよりF1F2レース
グレードレースよりもF1F2レースの方が堅いレースになりやすいです。
F1F2レースは選手同士の実力が離れていることが多いためです。
例えばですが、9人中明らかに3人の実力が突出している場合、1着から3着がほとんど確定します。
グレードレースは実力の高い選手しか出場しないため実力が拮抗しますが、F1F2レースは若手からベテランまで幅広い選手が出場するため、実力差が開いて堅いレースになることが多いのです。
・出走数が少ない
出走数は少ない方が堅いレースになりやすいと言われています。
出走数が少ない方が買い目の組み合わせが少ないためです。
9車立のレースは三連単の組み合わせが504通りあるのに対し、7車立のレースは三連単の組み合わせが210通りしかありません。
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・逃脚の強い選手がいる
捲りの強い選手よりも逃げの強い選手が出場するレースの方が堅いレースになりやすいと言われています。
レース展開が複雑になりにくいためです。
逃げの強い選手は、先行して逃げ切って勝つため、途中の展開を読む必要があまりないですが、捲りの強い選手はラインの強さや捲るタイミングなどで結果が変わってきます。
堅いレースを見極める場合は、逃げの強い選手が出場するかを確認することも大切です。
・ラインが少ない
ラインが少ないレースの方が堅いレースになりやすいと言われています。
ラインが長いほど安定したラインになりやすいためです。
例えば、ラインの人数が二人の場合は先行選手を番手選手1人だけで守らなければなりませんが、4人のラインなら先行選手を3人で守れます。
特にラインが2つしかない二分戦は、強いラインが先行しやすく堅いレースになりやすいです。
【合わせて読みたい】ラインについて↓
３．競輪とオートレースで堅いレースはどっち？
堅いレースになりやすいのはオートレースと言われています。
競輪は基本的に9人でレースをしますが、オートレースは8人とひとり少ないためです。
また、競輪のラインの概念がオートレースにはないため、レース展開もオートレースの方が分かりやすいと言われています。
逆に言えば、ラインの複雑さを踏まえて結果を予想するのが競輪の魅力でもあります。
４．競輪の堅いレースとは？レースの種類で堅いのはグレードレース？まとめ
競輪の堅いレースについて紹介しました。
- 競輪の堅いレースとは、上位がほとんど決まっているようなレース
- 競輪で堅くなりやすいレースの種類はグレードレースよりF1F2レース
- 競輪よりオートレースで堅いレースになりやすい
堅いレースは結果予想が当たりやすいので、なかなか勝てない方や当てる経験をしたい方におすすめです。
ただ、堅いレースを見極めるための知識と経験が必要です。
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競輪の堅いレースを見極めたい方は、一度ハッチャン競輪ライブをチェックして堅いレースを見抜くための知識を学んでみてください。
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