レジェンドとなった競輪選手6選 – ハッチャンの競輪予想で車券攻略

レジェンドとなった競輪選手6選

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競輪でレジェンドとなった選手がいるかどうか気になりますよね。引退した選手や現役選手でレジェンドとなった選手は数名います。

競輪でレジェンドとなった選手を知っておけば、伝説のエピソードを聞いて楽しむことができます。今回はレジェンドとなった競輪選手6選を紹介します。

この記事を読めば、競輪のレジェンドとなった選手について知れること間違いなしですよ。

 

①レジェンドとなった競輪選手:中野浩一選手

ここがすごい!ポイント

・父も競輪選手でエリート

・久留米競輪場でのデビュー戦から18戦無敗の記録をつくった

・デビューから1年ほどで最上級クラスになり「九州のハヤブサ」というニックネームがつく

・1980年、日本のプロスポーツ選手として、初の年間賞金獲得額1億円を突破

・1981年、日本選手権競輪を制し、史上2人目の特別競輪3連覇を達成

・1983年、史上最多6回目の賞金王の座に就く

・1977年の世界選手権では初の日本人優勝者となり、1986年まで10連覇を達成

・1988年、通算賞金獲得額10億円を突破

・2006年春、競輪選手として初の紫綬褒章を受章

 

他にも、中野浩一選手の世界的な活躍で競輪は「ケイリン」という名称の自転車競技種目として正式に認められました。

日本自転車競技連盟がIOC(国際オリンピック委員会)側に競輪の正式種目採用を打診したことが後押しとなりました。

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②レジェンドとなった競輪選手:神山雄一郎選手

ここがすごい!ポイント

・自転車屋の息子として生まれ、小さい頃から自転車に慣れ親しむ

高校のインターハイと国民体育大会の1000m部門で優勝

・日本競輪学校に入学、首席で卒業

・1988年、花月園競技場でデビュー初優勝

デビューから7ヶ月でS級に昇格

・1989年には競輪祭新人王戦で優勝し、日本プロスポーツ大賞新人賞を受賞

・1999年の日本選手権競輪を制す

・GI6レース制となってからは史上初となる特別競輪全冠制覇を達成

・2007年から、4年間連続でS級S班の選手として競技を続ける

・2012年、FI開催で優勝して通算獲得賞金額が競輪史上初の25億円を突破

・2015年には最高齢優勝記録を更新した

・現在、GI16勝は競輪界史上最多記録

 

 

③レジェンドとなった競輪選手:俵信之選手

ここがすごい!ポイント

・高校在学中から、自転車競技ジュニア世界選手権にスプリント種目で出場

・1986年には世界選手権自転車競技大会で中野浩一・松井英幸に次ぐ3位に入賞

・1987年の世界選手権自転車競技大会では優勝し、中野が前年に打ち立てたV10を引き継ぐ形で日本人選手としてのV11を成し遂げる

・1986年に競輪祭新人王戦で優勝

・1990年の日本選手権競輪で優勝し、特別競輪も制覇

・1991年には弥彦競輪場でのふるさとダービーで優勝

国際大会で優勝してから特別競輪を優勝したのは、中野浩一と2人だけ

 

 

④レジェンドとなった競輪選手:滝澤正光選手

ここがすごい!ポイント

・競輪選手になる前は自転車に乗れなかった

・デビュー5年目で中野を倒し、初タイトルを手に入れる

・1987年には13場所連続優勝に加え特別競輪の3連覇

KEIRINグランプリも獲得し、獲得賞金額1億1400万円となる

・1990年、史上2人目となる特別競輪全冠制覇を成し遂げる

・1992年には高松宮杯競輪で5回目の優勝

競輪選手出身者初の日本競輪学校第23代校長に就任

 

 

⑤レジェンドとなった競輪選手:稲垣裕之選手

ここがすごい!ポイント

・日本競輪学校を二度不合格になってる

・高校卒業後は、海上自衛官として、館山航空基地のヘリコプター整備員をしていた

・2005年には高知記念優勝、ふるさとダービーで初のGII制覇を果たす

・2005年にドーハで開催されたアジア競技大会では銅メダルを獲得

・2015年はJKA「平成27年 表彰選手」の特別敢闘選手賞を初受賞

・2016年に、12度目の挑戦で特別競輪での初優勝を手にした

 

 

⑥現役で最強の選手は古性優作選手

ここがすごい!ポイント

・2006年から2008年にかけて3年連続で全日本BMX選手権大会に優勝

寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメントでは大会史上2人目となる完全優勝

・1997年の神山雄一郎以来26年ぶりとなる年間GI3勝を達成

古性選手は2024年度の賞金ランキング8月時点で1位となっています。

2024年度の獲得賞金は8月時点で1億7千万円を超えており、2位の選手と約5千万円の差をつけています。

 

 

まとめ

今回はレジェンドとなった競輪選手6選を紹介してきました。

競輪のレジェンド選手は中野浩一選手が有名で、日本のプロスポーツ選手として、初の年間賞金獲得額1億円を突破、1986年まで10連覇を達成、通算賞金獲得額10億円を突破、競輪選手として初の紫綬褒章を受章などの数々の伝説を達成しました。

他の選手もレジェンドとして素晴らしい成績を残し、競輪界に名を残しています。

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