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「競輪の歴代最年長は何歳？」
競輪の最年長がしりたくてこのように思っていませんか？
この記事では競輪の現役最年長選手から、歴代の最年長選手までを詳しく解説していきます。また、競輪の最年長デビュー歳についても紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみて見てください。
１．競輪の現役最年長選手は？
競輪の現役最年長選手について紹介していきます。現役最年長選手が気になる人はぜひ参考にしてみてください。
- 現役最年長選手は62歳の佐々木浩三選手
- ガールズ最年長選手は岡村育子選手
※2024年9月の時点での現役最年長選手ですので、異なる場合があります。
・現役最年長選手は62歳の佐々木浩三選手
競輪の現役最年長選手は62歳の佐々木浩三選手です。佐々木浩三選手は1982年にデビューし、現役を続けています。2024年1月に森江信行選手が登録抹消されて、引退したことにより、佐々木浩三選手が最年長となっています。佐々木浩三選手は競走得点を70点台を維持していて、登録抹消の対象にはなっていないため、現役をまだまだ続けてくれる事が期待されています。
・ガールズ最年長選手は岡村育子選手
ガールズ競輪の最年長選手は48歳の岡村育子選手です。岡村育子選手は元女子ホッケーのプロ選手で2012年から競輪選手として登録されています。また、2023年には岡村育子の体調の影響もあり、競走得点が代謝対象となっていましたが、ギリギリで通過していて、今のなお現役選手を続けられています。
２．競輪の歴代最年長は何歳？
競輪の歴代最年長が何歳なのかを解説していきます。最高齢の出生やグレードレースごとの記録保持者などを紹介していきます。
・最高齢出走は68歳の湯浅昭一選手
競輪の歴代最年長選手は68歳の出走記録を持ち、1996年12月に引退をした湯浅昭一選手です。また、66歳で出走記録を持つ選手は3人いて、2000年3月引退の黄金井光良選手、1993年4月引退の金子唯夫選手、1989年12月引退の萩原三郎選手です。
競輪では2期連続で競走得点が70点未満で、その後のA3で3期平均の競走得点が70点未満の場合、下から30名が選手登録を抹消されてしまいます。競輪の認知度や選手のレベルアップに伴い、最年長選手の年齢はどんどん下がっています。
・最年長勝利記録は64歳の三ツ井勉選手
競輪の最年長勝利記録は64歳2カ月で勝利している三ツ井勉選手です。三ツ井勉選手は2019年12月29日の松戸競輪場でのレースで勝利しています。その際にも最年長勝利記録を保持していて、三ツ井勉選手が自信で記録を塗り替える形になっています。
・最年長優勝記録選手
グレードレース毎の最年長優勝記録選手は以下の通りです。
| レース | 選手 | 年齢 |
| GP | 山口幸二 | 43歳 |
| G1 | 松本整 | 45歳 |
| G2 | 神山雄一郎 | 47歳 |
| G3 | 神山雄一郎 | 47歳 |
| F1 | 内藤宣彦 | 52歳 |
最年長勝利記録や出走記録には60代の選手がいますが、グレードレースの優勝記録にはいません。もちろん、グレードが高くなることにレベルが上がるため、20代から40代の勢いのある選手に勝たなければいけません。そのため、G3以上は全て40代の選手が最年長優勝記録選手となっています。
３．競輪の最年長デビュー歳は？
競輪の最年長デビュー歳を解説していきます。競輪ではデビューに年齢制限がなく、実力があれば何歳でも選手としてデビューできます。
- 38歳でデビューした村木亮選手
- ガールズでは50歳デビューの高松美代子選手
・38歳でデビューした村木亮選手
競輪の最年長デビュー歳の記録を持っているのは、38歳でデビューした村木亮選手です。100期、つまりは2012年デビューの村木亮は、高校教師から競輪選手になった異色の経歴を持っています。村木亮選手は2012年と2013年と合計で110レースに出走して通算2回の1位で終わってしまっています。しかし、38歳から競輪に挑戦する素晴らしいオールドルーキーな選手でした。
・ガールズでは50歳デビューの高松美代子選手
ガールズでは50歳でデビューした高松美代子選手が最年長です。子どもの送迎で自転車に乗っていた影響で脚力がつき、自転車競技への挑戦をしています。日本マスターズ自転車競技大会で2006年から5連覇をしています。その後、女子競輪選手を目指して、2011年に50歳でデビューしています。
４．まとめ
この記事では競輪の現役最年長選手や歴代最年長選手について紹介してきました。競輪は年齢制限がなく、実力があれば何歳でも活躍できる競技です。最年長選手が出場するレースをチェックしてみてください。
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