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競輪選手の収入は、プロスポーツ選手の中でもかなり高額です。
特にトップクラスの選手となれば、数十億円という驚異的な賞金を獲得しています。
この記事では、
- 競輪選手の生涯獲得賞金ランキングトップ10
- ガールズケイリン選手の生涯獲得賞金トップ10
についてご紹介します。
結論をですが、男子競輪では神山雄一郎選手が29億1,463万6099円で歴代1位、ガールズケイリンでは石井寛子選手が2億3,018万1,800円で最高額を記録しています。
それぞれの選手の獲得賞金と実績を詳しくご紹介します。
１．競輪選手の生涯獲得賞金ランキングトップ10！
これまでの競輪界で、最も高額な賞金を獲得してきた選手たちをご紹介します。
1位：神山雄一郎選手
生涯獲得賞金29億1,463万6099円。
KEIRINグランプリ16回出場という記録を持ち、2023年6月に通算900勝を達成しています。
また、年間賞金王5回の実績を持つ競輪界のレジェンド選手です。
55歳の現在も現役を続けています。
2位：村上義弘選手
生涯獲得賞金19億3,892万1,789円。
KEIRINグランプリ2度優勝（2012年、2016年）、日本選手権競輪4回優勝など数々の実績を残し、2022年10月に引退しています。
師匠を持たない異色の経歴の持ち主としてしられています。
3位：山田裕仁選手
生涯獲得賞金19億1,782万5,099円。
KEIRINグランプリ3回優勝（1997年、2002年、2003年）。
1997年のグランプリ優勝後、数々のビッグタイトルを量産しています。
2014年に引退し、現在は競輪評論家として活躍しています。
4位：滝澤正光選手
生涯獲得賞金17億5,644万831円。
1979年デビューから2008年引退まで、年間賞金王4回獲得しています。
史上2人目のグランドスラム達成者で、現在は日本競輪選手養成所の所長を務めています。
5位：小橋正義選手
生涯獲得賞金17億1,073万3,488円。
「新・鬼脚」の異名を持ち、1987年デビューから2017年引退まで活躍しました。
1996年KEIRINグランプリ優勝など数々の実績を残しました。
6位：鈴木誠選手
生涯獲得賞金17億853万1,755円。
1987年新人王、2005年日本選手権競輪優勝、通算665勝達成など輝かしい記録を残し、2018年に引退しました。
7位：吉岡稔真選手
生涯獲得賞金16億8,866万4,299円。
「F1先行」の異名を持ち、S級18連勝という記録を打ち立てました。
KEIRINグランプリ2回優勝、年間賞金王3回の実績を持ち、2007年1月に引退しました。
8位：伏見俊昭選手
生涯獲得賞金16億3,289万9,543円。
G1レース20回連続出場の記録を持ち、KEIRINグランプリでは2回優勝しています。
アテネオリンピックでは銀メダルも獲得しています。
9位：井上茂徳選手
生涯獲得賞金15億6,643万4,532円。
競輪史上初のグランドスラム達成者。
G1は9回、G3では110回優勝という驚異的な記録を残しています。
10位：武田豊樹選手
生涯獲得賞金15億5,546万8,058円。
元スピードスケート選手から転向した選手です。
競輪グランプリや日本選手権競輪での優勝経験を持ち、デビューから20年近く第一線で活躍しています。
２．ガールズ競輪選手の生涯獲得賞金ランキングトップ10！
ガールズケイリンにおける獲得賞金額トップ10の選手たちをご紹介します。
1位：石井寛子選手
生涯獲得賞金2億3,018万1,800円。
2022年に通算500勝達成。
2019年に通算賞金1億円を突破。
2021年には通算400勝を達成し、ガールズケイリン界のトップランナーとして活躍しています。
2位：児玉碧衣選手
生涯獲得賞金1億3,227万7,000円。
2018年から2020年まで賞金女王に輝き、ガールズグランプリ3連覇を達成しています。
デビューから約5年で通算獲得賞金1億円を突破しました。
3位：小林莉子選手
生涯獲得賞金1億1,939万1,800円。
2012年に第1回ガールズグランプリで優勝。
ソフトボール選手からガールズケイリンに転向し、デビュー以来安定した成績を残しています。
4位：高木真備選手
生涯獲得賞金1億1,163万3,900円。
2021年にガールズグランプリで優勝し、2021年の獲得賞金ランキング1位に輝きました。
同年のガールズグランプリ後に現役引退を表明。
5位：奥井迪選手
生涯獲得賞金1億479万3,300円。
通算300勝をガールズケイリン史上最短期間で達成した選手です。
先行の名手として知られ、多くの選手に影響を与えています。
6位：梶田舞選手
生涯獲得賞金1億34万2,000円。
ガールズケイリンの創設時から活躍しているレジェンド選手です。
2019年には同期の石井寛子に次いでガールズケイリン2人目の通算獲得賞金1億円を達成しました。
7位：荒牧聖未選手
生涯獲得賞金9,656万7,900円。
アイスホッケー女子日本代表としてバンクーバーオリンピックに出場した経歴を持ち、2021年10月にはガールズケイリン史上8人目の通算300勝を達成しました。
8位：山原さくら選手
生涯獲得賞金9,339万9,800円。
実の父である山原利秀選手を師匠に持ち、デビュー戦で初勝利を収めました。
一時期の病気を乗り越え、復帰後も着実な成績を残しています。
9位：尾崎睦選手
生涯獲得賞金7,714万4,600円。
元ビーチバレー選手から転向した選手です。
2021年11月には、ガールズケイリン史上9人目となる通算300勝を達成しました。
10位：細田愛未選手
生涯獲得賞金6,648万9,700円。
小学一年生からトライアスロンを始め、高校時代から本格的に競輪に転向しました。
2019年には通算勝利数100勝を達成しています。
３．競輪選手の生涯獲得賞金ランキングを10位まで紹介！ガールズ競輪も！まとめ
- 男子競輪では神山雄一郎選手が約29億円という圧倒的な生涯獲得賞金を記録
- ガールズケイリンでは石井寛子選手が2.3億円を超え、女性最高額を更新中
競輪選手はトップクラスになると数十億円もの通算賞金を獲得しています。
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