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基本的にはカジノの現場で使われているバーネット法。
別名「1326法」とも呼ばれていますので、こちらの言い方で耳にしたことがある方もいるかもしれません。
このバーネット法は、カジノの場では、損失を少なく抑えて連勝したときに一気に利益を生むというメリットを生かし、使われています。
そんなバーネット法ですが、カジノだけでなく、日本の公営ギャンブルにも応用できないものでしょうか。
ということで、ここでは「バーネット法は競輪にも通用するのか」というところに焦点を当て、メリットやデメリットを踏まえながら検討していきます。
目次
1.バーネット法ってどんな賭け方?1326法とも呼ばれる賭け方
まずは、バーネット法とはどのような賭け方なのか、おさらいしていきます。
とはいえ賭け方は簡単で、はじめに賭ける額を決めたら、勝ったときにだけ「1→3→2→6」の順序に沿って賭け額を変えていくというだけ。
最初に1ドルを賭けることにした場合、1ドルを賭けて買ったら次は3ドルを賭け、そこでも勝ったら2ドルを賭け、そこでも勝ったら6ドルを賭ける、という方法です。
負けた場合には、最初の賭け額に戻すだけなので、覚えることは「1→3→2→6」の順序だけ。
初心者の方も覚えやすい賭け方ですね。
詳しい内容は、以下の記事で解説しています↓
2.必勝法とも呼ばれる理由とは?バーネット法のメリットはコレ
バーネット法はなぜここまで定着したのか、それはそれ相応のメリットがあったからです。
どのようなメリットがあるのか、確認していきましょう。
「連敗中は賭け額を上げないため、損失が少ない」
バーネット法はあくまでも勝った際に賭け額を上げる方法で、負けた場合には最初の賭け額に戻すのが特徴です。
連敗をした際には常に最小単位を賭け続けることになるので、連敗時の損失を少なく抑えられるというのは、大きなメリットになるでしょう。
「賭け額の順序を覚えるだけなので、初心者でも使いこなせる」
複雑な計算や暗記が必要な方法ではなく、勝ったときにだけ「1→3→2→6」の順番で賭け額を変化させていけばよいだけなので、初心者にも安心です。
メモがいらないということで、現場で実践するときもよその目を気にする必要がありません。
「4連勝目からは利益が爆増」
3連勝したあとは、6ドル(6単位)を賭けることになり、それ以降も連勝が続く場合には、再び最初の賭け額に戻す方法もありますが、6ドル(6単位)で賭け続けるという方法もあります。
6ドル(6単位)で賭け続ける方法をとった場合には、4連勝以降は延々と6ドル(6単位)の2倍の配当が出続けるので、一気に利益が出る時間に突入します。
いかに連勝させられるかが、バーネット法の肝になるでしょう。
3.どんなギャンブルに適しているの?勝率50%で配当2倍がオススメ
バーネット法は、どのようなギャンブルと相性が良いのでしょうか。
それはズバリ、勝率50%で配当2倍のギャンブルとの相性が良いとされています。
具合例を挙げると、ブラックジャックやバカラ、ルーレットが挙げられます。
ブラックジャックというのは、自分とディーラーの対決構造になっていて、手札の合計がより21に近い方が勝ち。自分が勝利すれば配当は2倍で、「ブラックジャック」の状態で勝利をすれば、配当は2.5倍になります。
バカラは、プレイヤー側とバンカー側のどちらが勝利するかを予想するもので、基本的にはこの2択なので、配当も2倍がほとんどです。稀に「タイ」という引き分けの状態で終わることもありますが、あくまでも稀なケースということで、バカラは“ほとんど”勝率50%で配当2倍のギャンブルと言えるでしょう。
ルーレットは、1つの数字を当てる賭け方ではなく、「赤or黒」や「偶数or奇数」など、2択となる部分で賭ける場合のみが対象になります。
4.バーネット法は競輪にも応用できるのか|賭け式や思考法などを検討
ここで、本当にバーネット法は競輪にも応用して使用することができるのか、検討していきましょう。
競輪だけでなく、公営ギャンブル全体に応用する際に使える思考法なので、競馬や競艇などに興味がある方も、ぜひ参考にしてみてください。
「考察① 賭け式は的中確率を優先して、2車複や2車単でOK」
本来のバーネット法では、勝率50%で配当2倍という条件が付いています。
そのため、競輪でも、配当ができる限り2倍に近くなる賭け式を選ぶようにしましょう。
とはいえ、配当が2倍だからって的中確率が50%になるわけではないので、その点では競輪のほうが勝ちづらいと言えます。
出来る限り的中確率が高く、的中パターンが多い賭け式を選ぶことが、バーネット法成功への道でしょう。
「考察② 自信が持てる鉄板レースにだけ賭ける」
自信を持って投票できる、予想をしやすいなどという意味で「鉄板レース」という言い方をしますが、この鉄板レースの時にだけ賭けるというのも、バーネット法を成功させるうえで大事な要素でしょう。
とはいえ、1つの競輪場で最大でも1日に12レースしか開催されないので、鉄板レースと思えるレースにしか賭けないとすると、勝負する回数がだいぶ減ってしまうでしょう。
そうした点からすれば、バーネット法は競輪に向いた賭け方ではないと言えるかもしれません。
5.バーネット法はカジノの必勝法だけど、デメリットも理解しておこう
いくら効率に良い賭け方とされていても、デメリットは確かに存在します。
どのようなデメリットなのか知識として覚えておくことで、実践の場での状況判断に役立つかもしれません。
「利益が出るまで、時間がかかる」
先ほどもチラッと紹介しましたが、バーネット法を利用した場合、利益が出るのは4連勝目からなので、利益が出るまでにかなりの時間を要することになるのです。
また、勝率50%の勝負で4連勝をするというのは、%にして6.25%。
かなり狭き門を通した先に、やっと利益が見えてくるということです。
時間に余裕があるときにしか試せないという点では、デメリットとなるでしょう。
「勝ち負けが交互にくると、損失になってしまう」
1ドルを賭けて勝ち、次に3ドルを賭けて負ける、という流れを繰り返していると、少しずつ損失のほうが大きくなってしまいます。
勝率50%なので、勝ち負けが交互に1回ずつくるというのは大いに考えられることなのですが、バーネット法ではこれが命取りになるので、流れを読んで「見」という判断をすることも大事になるでしょう。
6.競輪にもバーネット法は通用する?賭け式や思考法まで考察|まとめ
勝った場合にのみ、「1→3→2→6」の順序で賭け額を増やしていくのがバーネット法。
初心者でも覚えやすいやり方で、連敗続きのときには最小単位で賭け続けるため、大きな損失に繋がりづらいというのも魅力です。
しかし、これを競輪に応用しようとすると、鉄板レースだけを選んで賭けようとすることで時間を要することになり、さらに配当は2倍でも勝率は50%が保障されたわけではないので、単純に勝ちづらいと考えることができます。
とはいえ、むやみに賭けていくよりは効果的で利口なギャンブルができるようになるかと思いますので、気になる方はぜひお試しください。
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