バーネット法は必勝法と呼ばれるのに勝てない?利口な使い方を解説

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カジノにおいて、理にかなった賭け方として知られている「バーネット法」。

勝った場合にのみ賭け額を上げていく方法で、「1→3→2→6」の順番で挙げていくことが条件になっています。

負けたときには、賭け額を上げずにリセットする形で「1」に戻すため、連敗しても損失が少ないとして、低予算で楽しみたい方にもオススメの賭け方になっています。

しかし、バーネット法を使っても勝てないという意見もあり、勝つのが難しいという見方もできるのがバーネット法です。

ここでは、バーネット法のメリットとデメリットを見ながら、なぜ勝てないと言われてしまうのか、検討していきます。

 

1.バーネット法はどんなメリットがあって必勝法と呼ばれているの?

最初の賭け額となる「1単位」として、1ドルなり10ドルなりを設定します。

1単位を1ドルとした場合には、1ゲームでは1ドルを賭け、勝ったら次のゲームでは3ドル、そこでも勝ったら2ドル、さらに勝ったら6ドルを賭けるという方法になっています。

負けた場合には1単位に戻すので、連敗が続いても1単位ずつしか損失は出ません。

このバーネット法について、メリットをより詳しく解説していきます。

「「勝てば賭け額を上げる」というだけなので、初心者でも簡単」

勝てば賭け額を上げ、負ければ1単位に戻すというだけの手順なので、ギャンブル初心者の方でも気軽に挑戦できる賭け方です。

メモを取る必要もなく、暗算をすることもないので、実践の場で試しやすい方法とも言えるでしょう。

 

「連敗時の損失が少なく、低予算で長時間にわたって楽しめる」

連敗をしても1単位ずつしか損失が出ず、4連勝目からドカンと利益が出始めるのが魅力なので、低予算でも長時間にわたって楽しめるのが魅力です。

ガツンと勝ちたい方よりも、少しずつでも利益を出しながら、長い時間楽しんでいたい方にオススメの賭け方ですね。

 

 

2.カジノなら何でも良いわけではない?バーネット法と相性がよいギャンブルとは

バーネット法は、基本的には「勝率50%で配当2倍」のギャンブルに適した賭け方だとされています。

具合的には、カジノでいうと「ブラックジャック」や「バカラ」、「ルーレット」などがありますね。

それぞれ、どのようなギャンブルか見ていきます。

【ブラックジャック】

自分とディーラーが勝負する構図で、どちらの手札が21に近いかを競うゲームです。

自分がより21に近かった場合には、配当2倍を受け取れます。

また、手札2枚でぴったり21にすることができれば、「ブラックジャック」の状態となり、配当は2.5倍になるので、バーネット法を利用していた際には、想定外の臨時収入となるでしょう。

 

【バカラ】

バンカー側とプレイヤー側、どちらが勝つか勝敗を予想するゲームです。

最初は双方に2枚配られ、合計の数字の下一桁が9に近い方が勝ちとなります。

「条件」というものがあり、その条件に当てはまると3枚目のカードが配られることもありますが、稀に「タイ」という引き分けの状態でゲームが終了することもあります。

「タイ」に賭けることも可能ですが、勝率は50%ではないですし、配当も8倍なので、バーネット法を利用する場合には、「タイ」には賭けないのが基本です。

 

【ルーレット】

0や00も合わせると38個のポケットがあるルーレットですが、バーネット法で賭けることができるのは、「赤or黒」や「奇数or偶数」など、2択で配当が2倍になっているところのみです。

また、「赤」と「偶数」など、2点賭けは得策ではないのでやめましょう。

 

 

3.デメリットがあるのも確か!バーネット法の注意すべき点とは

勝てないと言われるだけあって、バーネット法にはデメリットも存在しています。

確かにメリットもあるので、実践の場で使ってみたいという方も多くいらっしゃるかと思いますが、デメリットを理解しておくことで、より適切な使い方ができるようになるでしょうから、しっかりデメリットも理解しておきましょう。

「利益が出るまで時間がかかる」

実はバーネット法、4連勝目からでないと利益が出ない仕組みになっています。

3連勝したあと、4ゲーム目で負けてしまうと、損失こそ出ないものの、トントンとなって利益はゼロ

よって、4連勝して初めて利益が出ることになります。

長い時間をかけて楽しむことができる賭け方なのですが、利益が出るまでに時間がかかるというのは、大きなデメリットと言えますね。

 

「勝ち負けが交互に来ると、マイナスになってしまう」

1単位で賭けた1ゲーム目で勝ち、3単位を賭けた2ゲーム目で負ける、という流れを繰り返していると、どんどん損失が膨れ上がっていきます。

勝率50%のギャンブルなので、勝ち負けが交互にくることは往々にしてあるのですが、これだとマイナスになってしまうということですね。

確率通りにきているのにマイナスが出るわけですから、デメリットというよりほかないでしょう。

 

 

4.なぜバーネット法は勝てないと言われる?メリットとデメリットを踏まえて検討

さて、なぜバーネット法は勝てないと言われるのか、ここまで紹介してきたメリットとデメリットを踏まえながら、検討していきます。

原因を知ることで、より適切なバーネット法の活用ができるようになるといいですね。

「検討① 4連勝目からしか利益が出ないが、4連勝する確率は6.25%」

4連勝目からやっと利益が出始めるバーネット法ですが、勝率50%を4回連続でクリアする確率は、たったの6.25%。

およそ6%をクリアしないと、利益は出ないのです。

いくら連敗時の損失が少ないとはいえ、およそ6%の確率をどれくらいの頻度で引けるのかという部分がポイントですし、それまでに長い時間を要することも予想できるので、目に見える利益を出すのは至難の業となりそうです。

 

「検討② 使用金額など、損切ラインを決めておく」

「今日は○○ドルまでにしよう」などというように、その日の使用金額には目処を立てておいたほうがよいでしょう。

いくら必勝法と言われていたとしても、先ほど紹介したように、利益を出すまでにはかなりの時間を要します。

そのため、1度負けが大きくなると、そこからバーネット法で巻き返すのは困難でしょう。

あくまでも、バーネット法で巻き返しが可能な程度に、負けを留めておくことも大切です。

 

「別の賭け方に切り替えてみる」

気分転換に、とは言いませんが、バーネット法のような形で必勝法とも呼ばれるような賭け方は、世界にたくさん存在しています。

マーチンゲール法やグッドマン法、モンテカルロ法など、いろいろな賭け方があるので、バーネット法で上手くいかなかった場合には、見切りをつけてほかの賭け方を試してみるのもオススメです。

ギャンブルでよく使われる「マーチンゲール法」とは?賭け方とメリット

カジノで使うグッドマン法ってなに?賭け方や使い方、メリットまで解説

競輪投資法には必勝法がある?モンテカルロ法や有名投資家を紹介!

 

 

5.バーネット法ってホントに勝てないの?上手く利用する考え方|まとめ

確かに損失の出方は少ないですし、やり方が簡単なので、初心者の方でも取り組みやすいというのは大きな魅力です。

しかしながら、利益が出始める4連勝目に到達する確率は6.25%で、その割に6単位から賭け額を上げるタイミングは無いので、ドカンと大きな利益を見込める賭け方ではありません

長い時間をかけて、ゆっくりしたペースで楽しみたい方には、低予算で楽しめる賭け方として、オススメです。

 

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