【無料メルマガについて詳しく知りたい方はこちらから↓】
カジノをはじめとしたギャンブルでは、「必勝法」「攻略法」と呼ばれる賭け方が存在しています。
マーチンゲール法やココモ法、10%法など、色々な賭け方がありますが、そのなかでも有名なのが「モンテカルロ法」というもの。
そしてこのモンテカルロ法は、より改良して利用される場合もあります。
モンテカルロ法が持つメリットはそのままに、より攻撃的にアレンジしたものや、堅実な印象を強くしたものなど、解説していきます。
目次
1.モンテカルロ法ってどんなのだっけ?賭け方をおさらい
モンテカルロ法というのは、数列を使って賭け額をコントロールし、損失を最低限に抑えながら利益の拡大を見込むという賭け方です。
1単位あたりの金額を決め(本記事では1ドルと仮定)、メモ用紙に「123」と記入したら準備完了。
数列の両端にある数字を足した数の単位数を賭け額とし、負けた場合にはその額を数列の右に書き加え、勝った場合には書き加えずに数列の両端の数字を消します。
「負けたら数列が増える」「勝ったら両端の数字を消す」ということを繰り返し、数列の数字が1つしか無くなるか、あるいはすべての数字が無くなったら、その時点でモンテカルロ法は終了です。
終了した時点で、必ず利益が出ているというのが、モンテカルロ法です。
以下の記事では、モンテカルロ法の賭け方についてより詳しく解説しているので、気になる方はぜひ↓
2.そもそもなぜ使われている?モンテカルロ法のメリットとは
なぜ効率的な賭け方としてモンテカルロ法が普及したのか、ここまで有名になった理由とも言える、モンテカルロ法のメリットを見ていきましょう。
「メリット① 低予算で長い時間遊べる」
マーチンゲール法やパーレー法など、賭け額を倍々に増やしていく賭け方だと、賭け額の上昇が激しいので、多くの予算を必要とします。
その一方で、モンテカルロ法は賭け額の情報が緩やかなので、長い時間にわたって楽しめるというメリットがあります。
損失をできる限り抑えながらも、長時間にわたって楽しめるということで、利益を求める方だけでなく、純粋に遊びとして長い時間楽しみたい、という方にもオススメできるわけです。
「メリット② 終了=利確と分かりやすい」
モンテカルロ法では、「数列から数字が無くなる」か「数列の数字が1つしかなくなる」ことで終了となります。
上記どちらかのタイミングになると必ず利益が出ている、というのがモンテカルロ法ですので、やめ時が分かりやすく、どの時点で利益が出るのか分かりやすいというのも、大きな魅力です。
3.でもデメリットにも気をつけよう!モンテカルロ法の穴
メリットが多いモンテカルロ法ですが、見逃せないデメリットもあるというのも事実です。
どのあたりにデメリットがあるのか、実践の前にしっかり理解しておきましょう。
「デメリット① 一度大きな連敗をしてしまうと、そこから捲るのは難しい」
大きな連敗をして数列が長くなってしまった場合、そこから連勝を重ねて利確の状態まで持っていくというのは、なかなか難しいことでしょう。
損失をできる限り少なくするというのが魅力ですが、大きな利益を出すことには長けていないので、大きな連敗には弱いとも言えるのです。
「デメリット② 実践の場でメモをとる必要がある」
数列を使って賭けていくので、メモをとる必要があります。
ゲームなどを自宅でやっている場合には良いですが、実際のカジノの現場では、テーブルでメモを取りながら実践をしなければならないので、多少周りの目が気になることもあるかもしれません。
そのあたりの配慮についても検討しながら実践する必要があるということですね。
「デメリット③ テーブルリミットに到達してしまう可能性がある」
連敗によって賭け額が上昇してしまうと、それだけテーブルリミットに到達してしまう可能性が高くなってしまうということなので、テーブルリミットには注意しましょう。
少しでもリミットが高いテーブルを選び、「何連敗したらリミットに到達してしまうのか」ということを逆算して、やめ時や損切のラインを決めてもいいですね。
4.【必見】モンテカルロ法には改良された賭け方が存在する?
実はこのモンテカルロ法、改良版というものが存在していて、それぞれ「ギャンブル性を上げたもの」や「低投資に抑えることを優先したもの」など、特徴が違うものが複数あります。
それぞれの改良版について、賭け方の違いやそれぞれの特徴を見ていきましょう。
「ギャンブル性アップ:賭け額を毎回2倍にする」
用紙に「123」と記入をして両端の数字を足した数を賭けるので、最初は4ドルを賭けることになります。
しかし、ここで4ドルではなく8ドルを賭けるのです。
こうすることで、より多くの利益を出すことができるので、ギャンブル性を高めて楽しみたい方にオススメの方法です。
賭けているのは8ドルですが、そこで負けた場合に右端に書くのは、通常通り4と記入しましょう。
「マイナスでの終了を避ける①:最後に数字が残った場合に左に1を加えて続行」
数列の数字がすべて無くなるか1つだけになれば終了で、その時点で利益が出ると解説しました。
しかし、最後に残った数字が7以上であった場合には、損失がある状態で終了することになってしまいます。
そのため、左側にまた「1」を記入して続行することで、損失があるまま終了することを避けるというのがこの方法です。
「マイナスでの終了を避ける②:最後に残った数字を2分割する」
最後に残る数字が7以上だった場合には、終了しても損失が出たままになってしまう可能性があります。
これを避ける方法として、最後に残った数字を2つに分割し、それを足した単位数を賭けるというものです。
具体的にいえば、最後に残った数字が「7」なら「3」と「4」に分けるなどといった感じ。
2分割したものを足すので数字は変わらないのですが、「数列の数字が無くなるか、数字が1つしか無くなれば終了」という終了の条件に当てはまらないようにするために、2分割をする方法をとっています。
「より低投資にする:スタートの数列を「012」にする」
通常のモンテカルロ法では「123」から始まるので、初回から4ドルの投資になるのですが、これを「012」に変更することで、初回を2ドルに減らすことになります。
より投資額を低くすることで、低予算で遊べるようになります。
5.モンテカルロ法に似た賭け方で、2in1法というものもある
モンテカルロ法のように数列を使った賭け方として、2in1法というものもあります。
これは、1単位で賭ける勝負で2連敗をしたところからスタートするもので、「11」と記入した数列から始まります。
1単位から賭け始めるので、賭け額の上昇が緩やかになり、モンテカルロ法よりも手軽な賭け方として利用できます。
詳しい賭け方については、以下の記事を参考にどうぞ↓
6.モンテカルロ法は改良によって、安定重視や博打仕様にできる|まとめ
数列を使ったモンテカルロ法は、終了のタイミングが分かりやすいことや、低予算で遊べるといったメリットがある一方、大きな連敗をすると捲ることが難しくなることや、テーブルリミットになる危険性など、デメリットもあることを紹介してきました。
そんななか、ギャンブル性を高めるものや投資額をより抑えるもの、マイナスで終了してしまうことを回避するものなど、様々な改良版を紹介しています。
自分のスタイルにマッチした形で実践ができるよう、様々な改良版を試してみるのもいいですね。
本サイトを運営している「ハッチャン競輪」では、競輪に関する情報を中心に発信しています。
YouTubeチャンネル「ハッチャン競輪ライブ」では、プロの予想師によるライブ実況を視聴できるため、競輪の知識とプロの思考を学ぶことができます。
また、ハッチャンの無料メルマガに登録すれば、プロの買い目予想メールを受け取れます。
アツいレースは解説付きで予想が届くこともあるので、参考にしつつ競輪を楽しめます。ハッチャンのメルマガに登録をして買い目予想メールを受け取り、競輪を楽しみましょう。
DOKANT的中させた実力を持つプロギャンブラー・ハッチャンが買い目予想を無料で、毎日お届けします!2分で簡単!無料登録はこちらから