男女別の競輪賞金ランキングを知っていますか?
男女別の競輪賞金ランキングについて詳しく知っている方は少ないと思います。
そんな方向けに男女別の競輪賞金ランキングについて詳しく解説します。
すでに詳しい方は、改めて確認するつもりで読んでみて下さい。
1.競輪とは?
競輪は地方自治体が主催する自転車競走で、その結果に基づいて車券(勝者投票券)が販売されます。
車券の売上の75%は当選者に払い戻され、残りの25%は運営費に充てられます。
運営費には施設の管理費や人件費が含まれ、残った収益は地方自治体の財源として福祉やインフラ整備に使われます。
競輪は競馬、競艇、オートレースと並ぶ公営競技の一つです。
2.ガールズケイリンとは?
ガールズケイリンは、プロの女子選手のみが参加できる女子競輪の正式な愛称です。
ガールズケイリンは、1949年の競輪初開催時から男子競輪と同様に行われていました。
しかし、当時は女子選手の数が少なく、選手間の実力差が大きかったため、レースの盛り上がりに欠け、人気が低迷していました。
その結果、ガールズケイリンは、初開催から15年後の1964年に一旦終了しました。
その後、2002年の世界選手権自転車競技大会トラックレースでガールズケイリンが実施されたことやロンドンオリンピックでガールズケイリンが正式種目として採用されたことをきっかけにガールズケイリンへの関心が再び高まりました。
そして2012年、「ガールズケイリン」という愛称とともに女子競輪が復活しました。
ガールズ競輪について詳しくはこちらから↓
3.男子競輪とガールズケイリンの違い
男子競輪では、選手を誘導する先頭員が前方からスタートしますが、ガールズ競輪では、先頭員が半周後ろからスタートし、スタートラインに到達した時点で号砲が鳴る仕組みです。
男子競輪もガールズ競輪も先頭員の助走開始位置や誘導対比までに選手が横に並ぶと失格になるという厳格な基準が設けられています。
また、ガールズケイリンには、男子競輪では必要不可欠な「ライン」がありません。
これにより、個人対個人の勝負となります。
スタートからゴールまで全員がライバルとなり、真の勝負が繰り広げられます。
ラインがないことで、同郷や同地区、同期などのしがらみに縛られることがなく、観戦者にとっても勝敗が明確でわかりやすい戦いとなります。
4.男性の競輪賞金ランキング
① 吉田拓矢選手:146,849,674円
② 古性優作選手:122,034,548円
③ 眞杉匠選手:116,930,000円
④ 脇本雄太選手:114,511,000円
⑤ 郡司浩平選手:86,853,370円
⑥ 深谷知広選手:61,632,048円
⑦ 寺崎浩平選手:53,183,000円
⑧ 浅井康太選手:49,568,000円
⑨ 新山響平選手:49,034,000円
⑩ 松谷秀幸選手:48,773,800円
⑪ 松井宏佑選手:46,308,874円
⑫ 岩本俊介選手:43,055,000円
⑬ 阿部力也選手:41,375,000円
⑭ 犬伏湧也選手:40,248,600円
⑮ 村田雅一選手:37,265,500円
⑯ 清水裕友選手:36,309,274円
⑰ 菅田壱道選手:36,065,300円
⑱ 和田真久留選手:35,203,874円
⑲ 坂井洋選手:33,298,800円
⑳ 太田海也選手:33,185,000円
(2025年8月現在)
5.女性の競輪賞金ランキング
① 石井寛子選手:35,644,000円
② 坂口楓華選手:26,047,000円
③ 尾崎睦選手:25,026,000円
④ 尾方真生選手:23,495,000円
⑤ 石井貴子選手:23,255,600円
⑥ 児玉碧衣選手:22,998,000円
⑦ 吉川美穂選手:21,528,000円
⑧ 山原さくら選手:21,398,100円
⑨ 小林莉子選手:21,204,000円
⑩ 奥井迪選手:21,144,100円
(2025年8月現在)
6.ハッチャンのnoteとは?
競輪YouTuberのハッチャンのnoteを購入するとハッチャン含む10名のプロの予想を見ることができます。厳選したレース・コメント付きになっております。
ぜひこの機会にnoteをチェックしてみてください。
7.まとめ
今回は、男女別の競輪賞金ランキングについて詳しく紹介しました。
男女別の競輪賞金ランキングについて詳しく知りたかった方は、参考になる内容が多かったのではないでしょうか。
紹介した内容を参考にして男女別の競輪賞金ランキングについての知識を深めて下さい。