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はじめに
競輪の中継や予想記事、さらには専門ファンの会話の中でよく登場する「ふかす」という言葉。
なんとなく勢いよく走るイメージはあるけれど、実際にはどんな意味で使われているのか、よくわからないという人も多いのではないでしょうか?
実はこの「ふかす」という行動、競輪においては戦術の要とも言える重要な動きです。
本記事では、「ふかす」の意味や背景、実際のレース展開との関係、さらには予想に活かすためのヒントまで、詳しく解説していきます。
目次
1.「ふかす」とは?競輪用語としての意味
「ふかす」という言葉は、日常生活でも使われる表現ですが、競輪においては独自の意味を持っています。
例えば、車のエンジンを「ふかす」と言うと、アクセルを強く踏んで回転数を上げるという意味になりますよね。
競輪においても、このイメージは近く、先頭を走る選手がスピードを一気に上げて集団を引っ張る、あるいは後続をけん制するような動きのことを「ふかす」と表現します。
ただし単純にスピードを上げるだけでなく、「展開を作る」という目的意識があることが大きなポイントです。
実況で「○○選手がここでふかしていきましたね」と言われた場合、それは戦術的にその場面で前に出て主導権を握ろうとしているというサインです。
ふかす行動によって、他のラインの動きを制限したり、自分のラインの番手選手に有利な展開を作ることができます。
競輪における「ふかす」は、戦術と展開の鍵を握る、非常に奥深い動きなのです。
2.「ふかす」行為の目的と戦術的な意味
競輪で「ふかす」という動きが持つ戦術的な意味は、非常に重要で多岐に渡ります。
第一に挙げられるのは、「主導権を握る」ための行動としてのふかしです。
競輪はただ速く走れば勝てるという単純な競技ではなく、誰がどの位置で仕掛けるか、どこで脚を温存し、どこで全力を出すかといったレース展開の読みが勝敗を左右します。
その中で、早めにスピードを上げて前を確保する、つまりふかすことは、自分のペースでレースを作るための手段として非常に有効です。
また、「ふかし」は相手へのプレッシャーという面でも意味があります。
たとえば、後ろから仕掛けようとしている他ラインの選手がいた場合、前の選手がふかしてスピードを上げることで、タイミングを狂わせたり、脚を使わせることができるのです。
結果的に他のラインの仕掛けを遅らせる、あるいは不発に終わらせることができれば、自分や自分のラインの選手にとって有利な展開になります。
さらに、チーム戦略としての「ふかし」も見逃せません。
特に強力な番手選手が後ろについている場合、先頭の選手がふかして主導権を握り、番手選手が差して勝つという形を狙うケースも多く見られます。
このように、「ふかす」ことには単なるスピードアップ以上の、深い戦術的意味が込められているのです。
3.「ふかす」選手の特徴とは?
競輪で「ふかす」ことができる選手には、いくつか共通した特徴があります。
まず挙げられるのは、高い脚力を持っているという点です。
スピードを一気に上げて先頭を維持するには、それ相応の持久力と瞬発力が必要です。
特に風を受けながら走る先頭のポジションは、体力的な消耗が激しく、そこを維持しながらレースを支配するには相当な実力が必要となります。
次に、「レース展開を読む力」も重要です。ふかすタイミングが早すぎても、ゴール前で失速するリスクがありますし、遅すぎると他ラインに先に主導権を取られてしまいます。
つまり、仕掛けるポイントを的確に判断できる「判断力」と「経験値」も不可欠です。
特に地元バンクや得意バンクでのレースでは、自信を持ってふかしに出る選手も多く、展開予想のヒントになります。
また、ふかす選手の多くは「先行型」に分類されることが多いですが、中には自在型の選手が状況によってふかすケースもあります。
自在型の選手は、状況に応じて先行も捲りも対応できるため、戦術の幅が広いのが特徴です。
相手の出方を見てから急にふかすパターンもあるため、予想を難しくする要素にもなります。
こうした選手の特徴をつかむことで、ふかす可能性の有無を事前に見極めることが可能になります。
4.予想に役立つ!「ふかす」を読み解くポイント
競輪予想において「ふかす」かどうかを事前に見極めることができれば、展開予想の精度が一気に高まります。
なぜなら、ふかす選手がいるかどうかで、レース全体の流れが大きく変わるからです。
ふかす選手がいるレースでは、早めにペースが上がる傾向があり、それに対応できる選手、あるいは対応できない選手がはっきり分かれます。
つまり、誰が得をするか、誰が不利になるかという視点で予想を組み立てられるのです。
まず注目したいのはレース前のコメントです。選手は前検インタビューや当日のインタビューなどで、自らのレーススタイルや意気込みを語ります。
「積極的に行きたい」「自力で主導権を取りたい」などのコメントがあれば、ふかす可能性が高いと見てよいでしょう。
次に重要なのが、番手との関係性です。たとえば、番手に地元の強力な選手がついている場合、先頭の選手はその選手のためにふかして展開を作る可能性があります。
いわゆる“番手勝負”を意識した動きです。また、番手選手との相性や過去の連携実績なども参考になります。
さらに、過去のレース内容を確認することも大切です。
直近数走で先行してふかす傾向があるか、または自在に動く選手かを把握することで、今回もふかすかどうかのヒントになります。
加えて、バンクの特徴や風の影響、開催クラス(G1・F1など)によってもふかしやすさは変わるため、複合的な視点で情報を整理することが求められます。
5.「ふかしすぎ」に注意?リスクと裏目のパターン
ふかすことはレースの主導権を握るための重要な戦術ですが、同時に大きなリスクを伴うことも忘れてはいけません。
その代表例が、「ふかしすぎ」による脚力の消耗と失速です。競輪のレースは一瞬の判断とスピード勝負ですが、スタートからゴールまで全力疾走するわけではありません。
うまく力を温存しながら、勝負どころで爆発的なスピードを出す必要があるのです。
しかし、序盤から必要以上にふかしてしまうと、ゴール前の最も重要な局面で脚が残っておらず、後方から差される展開になってしまいます。
特に後ろに捲り型や追い込み型の選手がいる場合、その餌食になりやすく、自らのふかしが他のラインに有利な展開を与えてしまう結果にもつながりかねません。
また、「ふかしすぎ」はライン全体にも影響を及ぼします。
番手や三番手の選手がふかしのスピードに対応しきれず、連携が崩れることでライン全体の機能が失われる場合もあるのです。
これは特に若手選手や経験の浅い選手にありがちなミスであり、後方に強豪選手が控えているようなレースでは致命的になりかねません。
予想の際には、「ふかしそうかどうか」だけでなく、「その選手が最後まで脚をもたせられるか」「ふかした先に何を狙っているのか」まで読み込むことが重要です。
つまり、ふかすこと自体が良いか悪いかではなく、ふかしのタイミングとバランス感覚が勝負を分けるのです。
これを意識して展開を読むことで、思わぬ高配当を狙えるチャンスが生まれるかもしれません。
6.おわりに
競輪における「ふかす」という行為は、単なる加速や先行とは違い、レースの展開を左右する極めて重要な戦術です。
その選手がなぜふかすのか、どのタイミングでふかすのか、どのような目的でその行動を取るのか――これらを理解することで、競輪の見方は格段に深まります。
また、ふかす選手を見極めることは、展開予想にも直結します。
「この選手がふかすなら、後ろにいるあの選手が差してくるだろう」といったように、流れを読む力が養われていくでしょう。
そして、それは結果的に的中率や回収率のアップにもつながる可能性を秘めています。
ふかす行為にはリスクも伴いますが、だからこそ見ていて面白いのが競輪の醍醐味でもあります。
今後レースを観戦する際には、ぜひ「誰がふかすのか」「どんな意図でふかしているのか」に注目してみてください。より深く、戦略的に競輪を楽しめるようになるはずです。
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