競輪でビックフレームを使う場面は?メリットやデメリットも紹介!

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競輪でビックフレームを使う場面が気になりますよね。

競輪でビックフレームを使う場面について知っておけば、自転車のフレームの違いや役割を把握してレース展開の予想に活かせます。

今回は競輪でビックフレームを使う場面は?メリットやデメリットを紹介していきます。この記事を読めば、競輪でビックフレームを使う場面について知れること間違いなしですよ。

 

1.競輪でビックフレームを使う場面は?

まず競輪でビックフレームを使う場面について紹介していきます。

・地脚のある選手が主導権を握って逃げる場面

まず、地脚のある選手が主導権を握って逃げる展開が考えられます。

地脚、つまり持久力に優れた選手は高いギア比を活かしてスピードを維持し、後続の追撃を振り切ることを目指しますビッグフレームを用いることで、ペダル一回転あたりの進む距離が長くなるため、ハイスピードを維持しやすく、後続に脚を使わせる効果が期待できます。

特に、直線距離の長い競輪場や向かい風の強い状況下では、その効果は顕著になります。

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・追い込みを得意とする選手が捲りを打つ場面

追い込みを得意とする選手が、最終バックストレッチから捲りを打つ場面もあります。瞬発力と加速力に優れた追い込み選手は、最終局面で一気にスピードに乗せて前団を追い抜く戦法を得意とします。

ビッグフレームを用いることで、捲りの威力を最大限に引き出し、他選手とのスピード差を生み出すことが可能になります。

ただし、ビッグフレームは踏み出しに大きな力を必要とするため、それまでの位置取りや展開判断が非常に重要となります。

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2.ビックフレームの効果とは?

次にビックフレームの効果について紹介していきます。

・バンクの特性に影響を与える

バンクの特性はビッグフレームの選択に影響を与えます。

例えば、カント(傾斜)の緩いバンクや直線距離の長いバンクでは、ハイスピードを維持しやすいことから、ビッグフレームが選択される傾向があります。

逆にカントのきついバンクや、コーナーの多いバンクでは、加速性能を重視して比較的軽いギア比が選択されることが多いです。

 

・レースのメンバー構成も影響がある

レースのメンバー構成も考慮されます。先行主導型の選手が多いレースでは、後続の追い込み選手がビッグフレームを選択して、一発の捲りに賭けるという戦略も考えられます。

逆に、追い込み型の選手が多いレースでは、先行選手がビッグフレームで逃げ切りを図るなど、相手の脚質や戦法を意識したギア選択が行われます。

 

・天候にも左右される

天候も無視できない要素です。追い風の強い状況では、ビッグフレームを用いることで、より少ない力でハイスピードを維持できるため、積極的に選択されることがあります。

一方、向かい風の強い状況では、軽いギア比で回転数を上げて対応する選手もいますが、地脚のある選手はあえてビッグフレームを選択し、風に負けない推進力を得ることを目指す場合もあります。

 

 

3.ビックフレームのデメリット

次にビックフレームのデメリットについて紹介していきます。

・乗り心地の硬さがある

ビッグフレームの大きなデメリットとして挙げられるのが、その乗り心地の硬さです。高剛性であるため、路面からの振動がダイレクトに体に伝わりやすく、特に長距離を走る際には疲労が蓄積しやすい傾向にあります。

競輪は短い周回数を高速で走る競技ではありますが、連日レースが続くこともあり、疲労はパフォーマンスに大きく影響します。特にベテランの選手や腰や関節に不安を抱える選手にとっては、この硬さが負担となる可能性があります。

 

・重量が増加する

ビッグフレームは一般的に重量が増加する傾向にあります。剛性を高めるためには、より多くの素材を使用したり、太いパイプを使用したりする必要があるためです。

わずかな重量増であっても、加速性能や登坂性能に影響を与える可能性があり、瞬時の判断や駆け引きが重要な競輪においては、無視できない要素となります。

特に、スタートダッシュや直線での伸びといった局面で、その差が顕著に現れることがあります。デメリットも十分に理解した上で、自身の身体能力や走行スタイル、バンクの特性などを考慮し、最適なフレームを選択することが重要です。

 

 

4.まとめ

今回は競輪でビックフレームを使う場面は?メリットやデメリットを紹介してきました。

競輪でビックフレームを使う場面について知っておくと、自転車の性能を把握した上でレースを予想して車券を的中させやすくなるため、この機会にぜひプロの競輪予想師による解説&買い目予想のライブ配信に参加してみましょう。

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