はじめに
競輪の予想には、ただ本命を当てるだけでなく「いかに高配当を掴むか」という醍醐味があります。
その中でも注目されるのが「ヒモ荒れ」。
本命の選手が順当に勝っても、相手に人気薄が飛び込むことで思わぬ万車券が生まれることがあります。
しかし、初心者からすると「どんな条件でヒモ荒れが出るのか」「どう狙えばいいのか」は掴みにくい部分です。
本記事では、競輪初心者にも分かりやすく、ヒモ荒れを狙うためのレース選びやデータ活用、買い方の工夫について詳しく解説します。
目次
1.ヒモ荒れが発生しやすいレースの特徴とは
ヒモ荒れを狙う第一歩は「どんなレースで発生しやすいか」を知ることです。
典型的なのは9車立てで分戦が多い番組です。三分戦になると展開が複雑になり、番手争いや位置取りのもつれから意外な選手が食い込むケースが増えます。
また、番手競りが発生するレースは特に波乱含みで、人気のラインが力を発揮できないまま相手が崩れることがあります。
さらに、風が強い日やバンクの特徴によっては先行選手が早めに失速し、思わぬ伏兵が絡むことも。
こうした条件を意識してレースを選べば、ヒモ荒れを狙いやすくなります。
初心者は「分戦が多い」「競りがある」など、事前の並び情報に注目することが重要です。
2.ヒモ荒れ狙いで参考にすべきデータと情報源
ヒモ荒れを見抜くには勘や直感では不十分で、データ活用が欠かせません。
注目すべきはバック回数、上がりタイム、直近の成績や落車歴です。
例えばバック回数が多い選手が複数いる場合、先行争いで脚を削り合い、人気ラインが崩れやすくなります。
上がりタイムが安定している自在型や追込み型の選手は、人気薄でも終いに突っ込む可能性が高く、ヒモ荒れ候補になり得ます。
これらの情報はKEIRIN.jpや各競輪専門サイトで簡単に確認できます。
さらに、現場解説者や競輪YouTubeチャンネルの見解も参考にすることで、数字だけでは見抜けない「調子」や「戦法の癖」も掴めます。
初心者こそ複数の情報源を照らし合わせて予想の精度を高めることが大切です。
3.ヒモ荒れを狙う際の買い方とフォーメーション
買い方の工夫こそ、ヒモ荒れを狙う最大のポイントです。基本は「頭は人気、相手に穴」を意識すること。
1着を実力上位やラインの本命に固定し、2着や3着に中穴・人気薄を絡めるフォーメーションが有効です。

また、ラインを跨いだ筋違いを意識すると高配当につながりやすくなります。
逆に「すべて人気薄」や「頭から大穴」の買い方は的中率が極端に低くなるため、初心者には不向きです。
ヒモ荒れは「本命を残しつつ、相手に波乱要素を加える」というバランス感覚がカギになります。
4.ヒモ荒れ狙いにおける資金配分とリスク管理
ヒモ荒れ狙いは一撃で大きなリターンを得られる一方、外れる回数が多くなりがちです。
そのため、資金管理は欠かせません。1レースあたりの投資額は総資金の3〜5%程度に抑え、外れても続けられる余力を残すことが大切です。
さらに、日ごと・開催ごとに損切りラインを決めておくことで、負けが重なっても冷静に立ち回れます。
資金配分は「本線厚め、穴目薄め」のピラミッド型が基本です。
本命に資金の6〜7割を置き、穴目には2〜3割を振り分けることで、的中時のリターンを確保しつつ資金消耗を防げます。
初心者は「外れるのが普通」という前提を持ち、長期的に資金を守りながら大きな的中を待つ姿勢が重要です。
5.成功事例と初心者が意識すべき心構え
過去の大きなレースでは、人気トップに意外なヒモが絡んで数十万円の高配当が出た例が数多くあります。
たとえば競輪祭やG3の二次予選では、人気選手が順当に勝ったものの3着に人気薄が入り、万車券につながった事例が目立ちます。
こうしたケースは展開や位置取りの乱れが大きな要因です。
初心者にとって大切なのは「完璧に当てる」ことではなく「展開を予想した上で狙い筋を明確にする」こと。
外れたとしても、自分の仮説がどうズレたかを振り返ることが上達への近道になります。
ヒモ荒れは当たれば大きな利益を生む一方で難易度も高い戦略です。その分、冷静な分析と継続的な学びが欠かせません。
6.おわりに
競輪におけるヒモ荒れ狙いは、初心者でも「レース条件を見極める」「データを参考にする」「買い方を工夫する」ことで実践可能です。
ただし、リスクが高いため資金管理と冷静な姿勢を忘れてはいけません。堅実さと冒険心を両立させることで、競輪の魅力である高配当を狙えるのです。
もし「より実践的な買い目」や「具体的な狙いどころ」を知りたい方は、プロギャンブラーハッチャンがnoteで販売している買い目予想を参考にしてみてください。
実際の買い目を知ることで、ヒモ荒れの狙い方がより鮮明に見えてくるはずです。