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競輪のレースでは、ときに選手どうしでチームを組んで、より戦いやすい状況を作るように努力します。
チームを組んで戦う際には「ラインを組む」という言い方をしますが、ラインを組んで互いの利害関係が一致する戦法をとることで、各選手が1着を目指します。
ここでは、数ある戦法のなかでも「二段駆け」という戦法について解説。
ラインの概念をおさらいしながら、関連する他の戦法についても解説していきます。
1.まずは「ライン」の概念を知ろう!選手どうしが協力関係になる“同盟”
レースの大半は、7車立てや9車立てで行われることが多く、そのなかで2人ないし3人でラインを組むのが基本です。
場合によっては「先行一車」といって、前を走る1人の選手とその他の塊、というような構図になる場合もあります。
本記事では特別な例を除いて、2人や3人で組まれたラインが複数存在するレースを想定し、解説していきます。
3人で組む場合の構成は、脚質が「逃げ」の選手が1人、脚質が「追い込み」の選手が2人というのが基本です。
前から「先頭」「番手」「3番手」と呼ばれていて、各選手の役割や特徴は以下の通り。
【先頭:脚質が「逃げ」の選手が担当する】
ラインの先頭を走るので、比較的自由な走りができるポジションです。
また、ラインの先頭ですから風よけの役割もあり、番手や3番手の選手には、自分たちの体力を温存するための風よけとして利用されます。
その一方、番手や3番手の選手は、後方から抜こうとする別のラインが侵入してくるのを阻止(ブロック)してくれます。
「風よけになってあげるから、後ろの防御は任せたよ」という助け合いが成立しているのです。
【番手:脚質が「追い込み」の選手が担当する】
番手を走る選手は、先頭の選手を風よけとして利用しながら、ゴールの直前まで体力を温存することが狙いです。
番手と3番手は後方からの別ラインをブロックする役目がありますが、番手選手は特に外側のブロックを担当。
ゴールの直前になると、それまで温存していた体力を一気に放出し、自分が1着になることを目指して走り抜けます。
【3番手:脚質が「追い込み」の選手が担当する】
3番手も基本的には番手選手と同じです。
しかし、番手選手が外側をブロックすることで、ライン内のインコースに隙ができるので、その隙を突こうと別のラインは内側を攻めてきます。
これを防ぐため、番手選手が外側をブロックしに行ったタイミングで、3番手の選手は内側をブロックしに行きます。
番手選手と同じく、ゴールの直前で1着になるように走り抜けますが、番手選手よりも1着になりづらいと言われるポジションです。
2.ラインの連携が必須!「二段掛け」はエンジンを2つ積んだ戦い方
ラインの戦い方によって、レースのなかで仕掛けるタイミングには違いがあります。
そのなかでも早めに仕掛けたラインについて、「二段駆け」という戦法をとる場合があります。
早めの仕掛けをするということは、スパートをかけ始めてからゴールまでの距離が長くなるということなので、先頭にいる選手は、ゴールする前に体力が尽きてしまうことも。
ゴールする前に体力が尽きた先頭選手に代わって、今度は番手の選手が先頭になってスパートをかけなおすことを、二段駆けと呼んでいます。
スパートを2回かけることができるので、2つエンジンを積んでいるかのような戦法だと言えるでしょう。
3.そもそもなぜスパートが早くなる?考えられる原因はコレ
スパートのタイミングが早く、スパートを2度かけられる「二段駆け」ですが、なぜ二段掛けの戦法をとるのでしょうか。
考えられる1つ目の理由は、ラインの構成が「逃げ」1人と「追い込み」2人という構成ではなく、「逃げ」2人と「追い込み」1人という構成だった場合です。
先頭を走っている選手の走りが悪く、後方から捲られることを察しした場合、「自分も「逃げ」られる脚を持っているのだから、早めに仕掛けてしまおう」ということで、番手についている「逃げ」の選手が半ばラインを離脱する形でスパートをかける、ということです。
2つ目は、仕掛けたい戦法が「抑え先行」や「つっぱり先行」といった、戦法のなかでも仕掛けのタイミングが早いものであった、という場合です。
もともと早いタイミングで仕掛けることがセオリーになっている戦法を選んでいるとすれば、結果的に二段駆けとなることも想定されるでしょう。
4.仕掛けが早くなりがちな戦法!抑え先行・つっぱり先行・かまし先行
前章で挙げた理由の2つ目、仕掛けるタイミングが早いことがセオリーになっている戦法について、【抑え先行】【つっぱり先行】【かまし先行】の3つを解説していきます。
【抑え先行】
これは、中盤まで中ほどにいたラインが、先頭誘導員が退避したあとに一気に駆け上がり、それまで先頭を走っていたラインを抑え込む、といった戦法。
先頭を抑え込むことから、この名がついたのでしょう。
抑え込まれた方のラインは、一度中腹に下がった後、もう1度スパートをかけなければいけないので、かなりの負担となります。
【つっぱり先行】
これは、上記で挙げた抑え先行に対抗する戦い方。
そのため、もとから先頭に陣取っていたラインがとる戦法です。
抑え先行を仕掛けてきたラインに対し、並行して走るようにします。
そうすることで、自分のラインは内側を走り、抑え先行を仕掛けてきたラインは外側を走ることにあるので、自動的に、抑え先行を仕掛けてきたラインのほうが、長い距離を走ることになります。
もともとの位置取りが物を言う戦法でもあるでしょう。
【かまし先行】
これは、より早いタイミングでスパートをかけることで、他のラインの意表を突くことが狙いです。
早い仕掛けをすることで、つっぱり先行で対抗されないようにします。
しかし、早い仕掛けであるため、それだけ消耗する体力も多くなることが予想されます。
これまでの記事の内容を踏まえると、二段駆けに最もつながりやすいのは、かまし先行だと言えるでしょう。
5.エンジンを2つ積んでいるかのような戦法、二段掛け|まとめ
互いの利害関係が一致する相手と組み、ライン単位で戦法を遂行していくのが、競輪の基本の戦い方と言えます。
数ある戦法のなかでも、今回は「二段駆け」を特集しています。
仕掛けが早くなりがちな、「抑え先行」や「つっぱり先行」、「かまし先行」といった戦い方が、二段駆けにつながりやすい戦法でしょう。
エンジンを2つ積んでいるかのような仕掛けになるので、早い仕掛けが必要とされる戦法と相性が良いと考えられるわけですね。
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