競輪のレース中に鳴る「打鐘(ジャン)」ってなに?選手のレース運びに関わる鐘 – ハッチャンの競輪予想で車券攻略

競輪のレース中に鳴る「打鐘(ジャン)」ってなに?選手のレース運びに関わる鐘

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競輪のレースを見ていて、大きな音で何度も叩かれる鐘の音を聞いたことはないでしょうか。

打鐘(だしょう)と呼ばれるもので、「ジャン」と呼ばれることも多く、レースの展開に大きく関わる、重要な役割を持っています。

この打鐘について、その役目は何なのか、どんな意味があるのか、解説していきます。

 

1.競輪の打鐘っていつ鳴らされる?選手の走りにかかわる大きな役目

打鐘というのは、「ジャン」とも呼ばれる鐘のこと。

レースの終盤で鳴らされる」ということは、何となくお気づきなのではないでしょうか。

その通りで、レースが終盤に入ったことを選手に知らせるために、打鐘が鳴らされます。

具体的には、残り1周半から1周を告げる合図として、打鐘が鳴らされます。

残り1周半から1周で鳴らされるということは、各選手がスパートをかけ始める頃合いなので、「みなさん、そろそろスパートをかけるときですよ」と合図を送っているとも捉えられるわけですね。

ちなみに、各競輪場によってバンクの大きさが違うので、レースの走行距離は周回数ではなく、「およそ2000m」になるように計算されて、周回数が決められています。

「1周あたり何メートルなのか」という基準で、バンクには名前が付けられています。

1周333mなら333バンク、1周400mなら400バンク、1周500mなら500バンクと名付けられていて、バンクのサイズによって、周回数が異なるわけですね。

333バンクなら6周、400バンクなら5周、500バンクなら4周と決まっていて、あくまでも「ぴったり2000m」というのではなく、「およそ2000m」という基準で周回数が決められています。

しかし、どのサイズのバンクでレースをしていようと、残り1周半から1周で打鐘が鳴らされるというところは変わりありません。

 

2.【「実は…」の話】打鐘には種類がある!和鐘・洋鐘・銅鐘

実は、競輪場に設置されている打鐘は、統一されたものではありません。

競輪場によって異なる打鐘が使われていて、形や色だけでなく、音色も違っています。

種類は3つに分類されていて、和鐘、洋鐘、銅鐘の3つに分けることができます。

それぞれの種類で音色が聞けるサンプルの動画があるので、自分の好みの種類を探してみてください。

【和鐘(いわき平競輪場)】

いわき平競輪場では、和鐘を使用しています。

後ほど紹介する洋鐘と比べると、少し硬い印象のある音色が特徴的です。

その名の通り、日本人が聞きなじみのある音でもあるでしょう。

いわき平競輪場 バンクデータと車券攻略法

 

【洋鐘(京都向日町競輪場)】

京都向日町競輪場で使われている洋鐘。

洋鐘というだけあって、キャペルで聞くような音ですよね。

形も和鐘とは違い、クリスマスなどによく見かける、鐘というよりは「ベル」と呼びたくなるような形状をしています。

向日町競輪場 バンクデータと車券攻略

 

【銅鐘(高知競輪場)】

鋼鐘は、高知競輪場で使用されています。

和鐘や洋鐘と比べると、少し音の低い音色でしょうか。

形も他の鐘とは違い、叩く面と側面がはっきり分かれていて、ドラに似た形になっています。

高知競輪場 バンクデータと車券攻略

 

 

3.打鐘のタイミングを誤った、打鐘をしなかった、レースはどうなる?

残り1周を告げる役割を持つ打鐘ですが、これはコンピュータが行っているものではなく、毎レース手動で鐘を鳴らしています

そのため、時には「打鐘を鳴らし忘れた」「打鐘を鳴らすタイミングを間違った」ということもあります。

たとえば上記の動画。

オールスター競輪という重賞で起こった出来事で、打鐘をするタイミングが違ったということでレースが中断され、結果的にはノーコンテスト、競走不成立となってしまいました。

審判員が放送で打鐘のタイミングに間違いがあったことを告げ、レースを途中でやめさせています。

これらの事情でレースが不成立となった場合には、購入した金額がそのまま返還されるため、車券を捨てずに買い戻しの対応を受ける必要があります。

 

 

4.打鐘がなったあとは勝負の1周!選手は各々の戦法に沿って動く

打鐘が鳴るということは、ラスト1周半から1周に入ったということ。

そのため、各選手が積極的に仕掛けていく時間になったということです。

脚質が「逃げ」となっている選手については、早めのスパートで集団から抜ける形を作り、そのままゴールまで逃げ切る、「先行」と呼ばれる走りになるはずです。ホームストレッチラインを先頭で通過、すなわち出走表で「H」が多い選手は、この戦い方を得意としているでしょう。

また、脚質が「追い込み」となっている選手は、残り1周や残り半周の時点で仕掛け始めるので、仕掛けるタイミングは「逃げ」の選手よりも遅め先に飛び出していた「逃げ」の選手が疲れてきた頃を狙い、その隙を突く形で一気に抜き去ることを狙っています。この戦法をとる選手は、バックストレッチラインを先頭で通過した、すなわち出走表で「B」が多い選手ということになりますね。

 

 

5.競輪の打鐘(ジャン)は選手に残り1周を知らせる大事な役目があった|まとめ

レースが残り1周になったことを告げるために鳴らす、「ジャン」とも呼ばれる打鐘。

競輪場によって使用している鐘が違うので、鐘の音色や形などで、個人の好みを楽しむこともできます。

打鐘が鳴ったあとは、各選手が自分の戦法を遂行すべく、各々のタイミングでスパートをかけていきます

仕掛けの早い「逃げ」の選手、仕掛けが遅めの「追い込み」の選手、脚質によって仕掛けるタイミングが違うのも楽しいポイント。

自分が買った車番の選手がどのような脚質なのか把握したうえで、思い通りの仕掛けができているのか確認しながら観戦しましょう。

 

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