競輪選手はレッグプレスで何キロ上げる?驚異の脚力とトレーニング法に迫る

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はじめに

競輪といえば、全身の筋力を駆使したスプリント勝負のイメージが強いですが、実はその中でも最も重要視されるのが「脚力」、特に下半身の爆発的な力です。

そんな脚力を測る上で注目されるトレーニングの一つが「レッグプレス」。

ジムに通ったことがある方なら一度は見たことがあるマシンですが、競輪選手が扱う重量は想像をはるかに超えています。

本記事では、競輪選手とレッグプレスの関係性、実際にどの程度の重量を上げているのか、どのような筋肉が鍛えられるのか、そして一般人でも取り入れられるトレーニング法について、詳しく解説していきます。

競輪ファンはもちろん、筋トレに興味のある方も必見の内容です。

 

1.競輪選手にとってのレッグプレスとは?

競輪選手にとって「レッグプレス」は、筋力の指標であると同時に、レースで勝つための基礎的な土台を築くための重要なトレーニング種目です。

ペダルを強く踏み込む瞬間の力、つまりスタート時や最終スパートの「瞬発力」を支えているのが、この下半身の筋力

特に、レッグプレスでは自転車のペダリング動作に近い形で負荷をかけられるため、実戦に近い動作で筋肉を強化できるメリットがあります。

また、スクワットなどのフリーウェイト種目と異なり、腰や背中への負担を比較的抑えながら高重量に挑戦できることも、選手にとっては大きな魅力です。

加えて、片脚ずつ鍛えることで左右の筋力差をチェックする手段としても有効です。

競輪学校やナショナルチームのトレーニングにも取り入れられ、数値が伸びることは選手の成長の証としても評価されます。

 

 

 

2.競輪選手のレッグプレスの重量はどのくらい?

競輪選手がレッグプレスで扱う重量は、一般人の想像を遥かに超えます。

体重が70〜80kgの選手でも、500kg〜700kgの重量を軽々と扱うことがあり、なかには800kg以上に挑戦するトップ選手も存在します。

たとえば、S級S班の新田祐大選手は、レッグプレスを軽めで500kg、最高は800kgをこなすというエピソードがあり、その数値のインパクトは絶大です。

一般のトレーニングでは、100kg〜200kgでも十分な負荷となるため、競輪選手がいかに常軌を逸した筋力を持っているかがよくわかります。

この重量を可能にしているのは、長年にわたる下半身強化の積み重ねと、適切なフォームでの高負荷トレーニングです。

中には、記録更新を目標に段階的な強度調整を行っている選手もおり、数値向上がモチベーションの一つとなっています。

 

 

 

3.レッグプレスで鍛えられる筋肉とその役割

レッグプレスでは主に、大腿四頭筋(太ももの前側)ハムストリングス(太ももの裏側)大臀筋(お尻)腓腹筋(ふくらはぎ)といった、下半身全体の大筋群が鍛えられます。

これらの筋肉は、競輪においてペダルを力強く踏み込み、加速するために不可欠な部位です。

大腿四頭筋はペダルを踏む際の推進力に直結し、大臀筋はその力を骨盤から安定して伝える役割を担います。

ハムストリングスは主に引き上げ動作を支え、円滑なペダリングのリズムに貢献します。

さらに、腓腹筋が安定した足首の動きを助けることで、最後まで無駄のない力の伝達が可能になります。

また、こうした筋肉をバランスよく鍛えることで、ケガの予防にもつながり、長期間にわたって競技力を維持するためにも重要とされています。

 

 

 

4.競輪選手のトレーニング法と注意点

競輪選手のレッグプレスにおけるトレーニング法は、単に高重量を扱うだけでなく、「目的に応じた負荷設定」と「正確なフォーム」が重視されます。

チャリ男
チャリ男
たとえば、筋肥大期には10〜15回をこなせる中重量でセットを組み、レース期が近づくと最大筋力を高めるために1〜5回の高重量に切り替えるといった「期分けトレーニング」を導入しているよ。

また、怪我のリスクを減らすため、ウォームアップを十分に行い、フォームを崩さないよう注意が必要です。

特に膝や腰に負担がかかりやすいため、シートの位置や足の幅、角度など細かいセッティングも重要なポイント。

最近では、動画撮影でフォームを客観的にチェックしながら修正する選手も増えています。こうした地道な調整が、大きなパフォーマンス向上につながるのです。

 

 

 

5.レッグプレス以外に競輪選手が行う下半身強化トレーニング

競輪選手のトレーニングは、レッグプレスだけに留まりません。

より多角的に筋力やパワー、柔軟性を高めるために、バーベルスクワットやジャンプスクワット、ランジ、ヒップスラストなどのフリーウェイト系種目取り入れられています。

また、ペダルワークを向上させるためのスプリントトレーニングや、瞬発力を鍛えるジャンプ系のドリルも有効です。

中には、加圧トレーニングスレッドプッシュケトルベルスイングなどのパフォーマンス系トレーニングを取り入れる選手もおり、年間を通じてトレーニングメニューを柔軟に変化させています。

こうした多様な手法を取り入れることで、競輪選手は実戦に即した筋肉の使い方を習得し、パフォーマンスを最大化しています。一般の方も参考にできる要素が多い内容です。

競輪選手の足を鍛える!最強トレーニング方法とその効果

 

 

 

6.おわりに

競輪選手の脚力は、まさに「鍛錬の結晶」といえる存在です。レッグプレスで500kg〜700kgといった重量を扱うには、正しいトレーニングと長年の積み重ねが欠かせません。

しかし、こうしたトレーニング方法は、一般の人が安全に取り入れることで、より健康的でパワフルな身体づくりに役立ちます。

今回の記事を通じて、競輪選手の肉体の凄さやトレーニングに対する真剣さが伝われば幸いです。

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