競輪のバンクの傾斜路(カント)とは?競輪場のカントランキングも紹介! – ハッチャンの競輪予想で車券攻略

競輪のバンクの傾斜路(カント)とは?競輪場のカントランキングも紹介!

~紹介キャンペーン実施中~

チャリカに新規登録で最大3000円分のポイントGET!プラスで下記に記載の通りハッチャンの無料メルマガを友達に紹介をしていただくと更にポイントGET!

メルマガ既存会員様が家族、友達、知り合い等に紹介すると3000円分のポイントプレゼント!会員様以外の方の紹介でも2000円分プレゼント)

紹介された方には1000円分プレゼント!

無料会員登録のフォームズに紹介者IDの記入欄がございますのでそこに記入お願い致します。

*条件

  • 初めてハッチャン無料メルマガに登録する人のみが対象
  • チャリロトアカウント・チャリカアカウントのいずれかを持っている方
  • 紹介された方にはハッチャン競輪予想メールを必ず受信していただくこと

【お友達紹介について詳しくはこちらから↓】

お友達紹介キャンペーン実施中【ハッチャン 競輪】

ぜひ、このページを開いたこの機会にハッチャンのメルマガに登録して競輪をより楽しんではいかがでしょうか。

↓ こちらをクリックしていただければ無料登録に進めます。↓
以前登録をしていて再度登録をしたいという方もこちらからご登録いただけます。

 

【無料メルマガについて詳しく知りたい方はこちらから↓】

「ハッチャン 競輪」無料メルマガについて

 

 

 

競輪場のコースにはカントという傾斜があり、カントによって選手は速度を出していてもカーブを曲がることができます。

競輪場によってカントの角度は異なっているため、各地の競輪場を観戦する際にカントは注目するポイントの一つです。

この記事では、

  • バンクの傾斜路(カント)とは?
  • バンクのカントがある理由は?
  • カントの角度と予想方法の関係は?
  • 競輪場のカントランキングトップ3

についてご紹介します。

競輪場に何故カントがあるのか、カントの傾斜が大きい競輪場をカントランキングにして解説します。

 

1.バンクの傾斜路(カント)とは?

日本各地にある競輪場には共通してカントという傾斜があります

カントはコーナーだけでなく、直線にもつけられています

カントの角度に規定はなく、競輪場によって傾斜角は様々です。

一般的に直線のカントはおよそ2度から4度、カーブのカントはおよそ25度から35度となっています。

 

 

2.バンクのカントがある理由は?

カントが競輪場に設定されている理由はカーブを曲がりきるためです

競輪競技は最高時速70kmにもなることから、カーブで速度を落とさずに曲がるにはカントのような傾斜が必要になります。

特に直線が短い333mバンクは、カントの角度も大きくなる傾向があります。

また、カントがあることで速度によって振り回されにくくなるため、落車による怪我の防止にも繋がります。

 

 

3.カントの角度と予想方法の関係は?

カントの角度と予想方法の関係について、ご紹介します。

  • カントが緩い場合は先行逃げ切りタイプが有利
  • カントが急な場合は追い込みタイプが有利

・カントが緩い場合は先行逃げ切りタイプが有利

カントが緩めの競輪場とは、傾斜が29度から31度くらいに設定されている競輪場で、差し捲りといった戦略が決まりづらく、逃げ切る戦略が有効に働きます。

カントが緩い場合、差しや捲りを仕掛けたときにスピードが乗りにくいためです。

緩いカントを持つ競輪場には、松戸競輪場佐世保競輪場高知競輪場熊本競輪場など、松戸競輪場以外はバンクの距離が長い競輪場が多いです。

中でも逃げが有効になる競輪場はバンクが短い競輪場であり、バンクが長い競輪場では反対に差しや捲りが多くなりますが、競輪場によって傾向は異なります。

 

・カントが急な場合は追い込みタイプが有利

カントが急な競輪場とは、傾斜が32度から36度くらいに設定されている競輪場で、差しや捲りといった戦略が決まりやすく、逃げ切る戦略が難しくなります。

カントを利用して坂を下るときにスピードを乗せやすいためです。

きついカントを持つ競輪場には、前橋競輪場奈良競輪場名古屋競輪場松山競輪場など、バンクの長さが333m、もしくは400mの競輪場があります。

傾斜が急な競輪場は上り坂を登るような状況がレース内にて起こるため、疲労が溜まりやすく、最後にカントの下り坂を利用した差しや捲りが決まりやすいです。

 

 

4.競輪場のカントランキングトップ3

競輪場のカントランキングトップ3は、次の通りです。

  • 1位:前橋競輪場
  • 2位:小田原競輪場
  • 3位:伊東おんせん競輪場・防府競輪場

1位:前橋競輪場

群馬県前橋市にある前橋競輪場は、バンクが335m、カントが36度、みなし直線が46.7mの競輪場であり、全国に3箇所あるドーム型競輪場の一つです。

前橋競輪場のカント36度は日本にある競輪場最大の傾斜で、傾斜を利用して速度を出すため、かなり早いレースが展開されます。

ドーム競輪場であることから風の影響はなく、決まり手は、逃げ30%、捲り37%、差し33%と、やや捲りが出やすくなっています。

 

2位:小田原競輪場

神奈川県小田原市にある小田原競輪場は、バンクが333m、カントが35度、みなし直線が36.1mの競輪場であり、きついカントはすりばちバンクと呼ばれています。

きついカントは直線から反り立つように設置されていることから、カーブで外側から捲りを仕掛けることが難しく、他の競輪場とは違った戦略が必要です。

出やすい決まり手は、逃げ24%、捲り37%、差し39%と、逃げで勝ち切ることが難しく、差しの決着が多いです。

 

3位:伊東温泉競輪場防府競輪場

静岡県伊東市にある伊東温泉競輪場と、山口県防府市にある防府競輪場は、共にバンクが333m、カントが34度という競輪場です。

みなし直線はそれぞれ伊東おんせん競輪場が46.6m防府競輪場が42.5mとなっており、バンクとカントは同じですが、みなし直線が異なります。

みなし直線の長さに違いがあるとカントでの戦略も異なるため、伊東おんせん競輪場では差しが38%と最も多く防府競輪場では差しがやや多いものの、他の決まり手も30%代と、どの決まり手も決まりやすくなっています。

 

 

5.競輪のバンクの傾斜路(カント)とは?競輪場のカントランキングも紹介!まとめ

バンクの傾斜路(カント)について解説し、競輪場のカントランキングもご紹介しました。

  • カントとは、競輪場の傾斜のこと
  • カントはコーナーを曲がりやすくすることと、選手の落車防止にある
  • カントが緩いと逃げ切り、きついと捲りや追い込みタイプが有利
  • カントが最もきつい競輪場は、36度の前橋競輪場

 

カントはスピードがある状態でも曲がりきるために付けられた競輪場の傾斜のことです。

カントの角度は結果予想に影響するため、予想をするときは競輪場ごとのカントの角度を確認することをおすすめします。

競輪の結果予想の精度を上げる方法としておすすめなのが、プロの思考を真似することです。

ユーチューブチャンネル「ハッチャン競輪ライブ」では、プロの予想師によるライブ実況を視聴できます。

また、ハッチャンの無料メルマガに登録するプロの買い目予想を受け取れます

カントの情報もふまえて、より競輪で勝つ確率をあげたい方は、ぜひハッチャン競輪ライブと合わせて無料メルマガもチェックしてみてください。

DOKANT的中させた実力を持つプロギャンブラー・ハッチャンが買い目予想を無料で、毎日お届けします!2分で簡単!無料登録はこちらから