競輪(ケイリン)の世界選手権とは?大会のルールや日本選手の活躍を徹底解説!

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競輪(ケイリン)は日本だと公営ギャンブルの1つで、人気も非常に高いです。

レースの日には毎回たくさんの人が競輪場まで足を運び、熱狂しています。

競輪をもとに生まれた「ケイリン」には世界選手権というものもあり、世界各国の自転車選手が優勝を目指して走るところを見る事も可能です。

普段日本国内の競輪しか見ない人にとっては世界選手権がどんなものかイメージしづらいでしょう。

そこで今回は

  • 世界選手権の種目「ケイリン」の正体とは
  • 世界選手権ケイリンの大会概要とルール
  • 日本選手権と世界選手権はどう違う?

を解説します。

 

1.世界選手権の種目「ケイリン」の正体とは

まずは世界選手権の種目「ケイリン」の正体についてで、以下の2つの観点から解説します。

  • 日本発祥の競輪が国際競技「ケイリン」になった経緯
  • ケイリンはどんな競技?ルールと見どころを解説

・日本発祥の競輪が国際競技「ケイリン」になった経緯

競輪は1948年に福岡県小倉市にある小倉競輪場で競輪競争が開催されたのが始まりです。

最初はルールが分かりづらかったりシステムが構築されていなかったりして大変でしたが、徐々にルール・システムが構築されていくと共に選手の人気も凄く、盛り上がっていきました。

特に選手だと中野浩一氏の活躍が凄く、UCIトラック世界選手権のスプリントで10連覇を達成するなどして、日本だけではなく世界にも競輪の面白さを伝えられました。

JKA(日本自転車振興会)の地道な活動も加わって、競輪を国際化させられて、オリンピックの正式種目としても認められていき、現在でもオリンピック種目の1つです。

 

・ケイリンはどんな競技?ルールと見どころを解説

6人~7人の選手で、1周250m、コース幅7.5mのコースを6周走って順位を決める競技です。

残り3周まではぺーサーが先導していますが、残り3周になるとペーサーがいなくなり、本当の勝負が始まります。

ここからがケイリンの大きな見どころで、選手が逃げ切りをするか最後に追い抜くかなどどのタイミングで仕掛けるかが熱いです。

競輪から生まれたケイリン!日本と世界で異なるルールやスタイルを徹底比較

 

 

2.世界選手権ケイリンの大会概要とルール

次は世界選手権ケイリンの大会概要とルールについて、次の通り解説します。

・世界選手権の位置づけと種目一覧|ロードレースとの違い

ケイリンの世界選手権は国際自転車競技連(UCI)に正式に認められている大会です。

世界各国のレベルの高い選手が出るため白熱したレースが行われる上に、オリンピックの出場枠にも影響が出てくるため重要度は非常に高いです。

自転車の世界選手権の種目はケイリンの他に以下のようなものがあります。

  • 個人パシュート
  • チームパシュート
  • タイムトライアル
  • スプリント
  • チームスプリント
  • ポイントレース
  • スクラッチ
  • オムニアム
  • マディソン

 

・ケイリンのレース形式|予選~決勝の流れ

予選は全ての選手が単独でタイムトライアルをして、タイムを競います。

具体的には選手がフライングスタートして、トラックを2周または3.5周した後に200mのタイムを計り、その上位選手が本線に出場可能です。

本選は上位選手がトーナメント形式で競うを取っています。

そして準々決勝からは3本勝負で、その内2本選手した方の勝ちという形を取っています。

 

・ケイリンで使われる自転車やバンクの特徴とは?

ケイリンで使われる自転車にはブレーキがないところが大きな特徴です。

ケイリンの競技においてブレーキをすることで急激な減速が危険であるためです。

また、一般的な自転車と比較して非常に軽量でもあり、スピードも出しやすくなっています。

バンクとはケイリンのレース専用の滑走路のことです。

スピードを出したままでも曲がりやすいように、内側に傾斜がついているのが特徴です。

 

 

3.日本選手権と世界選手権はどう違う?

最後に日本選手権と世界選手権の違いで、以下の2つの観点から紹介します。

  • 日本選手権と世界選手権との違いは?
  • 国内成績と世界大会出場の関係性は?選考基準を解説

・日本選手権と世界選手権との違いは?

日本選手権と世界選手権の違いは多く、日本と世界とではまた違ったレースを見ることが可能です。

  • 開催期間
  • 出場できる選手
  • バンクの距離
  • 戦術
  • 使用する自転車

片方だけしか見たことがない人、どちらもまだ見たことがない人はぜひどちらとも観戦してみてください。

 

・国内成績と世界大会出場の関係性は?選考基準を解説

世界大会の出場権を獲得するためには、UCI個人ランキングで上位24位にランクインする必要があります。

UCI個人ランキングは世界戦での成績でつけられるランキングですので、国内成績よりも世界戦の成績が重要です。

ただ、世界戦の成績が高い選手でかつ国内のレースにも参加している選手は、国内成績も高い選手がほとんどです。

日本選手権など国内のレースを見る時に、世界選手権の事も考えながら見るのも面白く、おすすめです。

 

 

4.競輪(ケイリン)の世界選手権とは?大会のルールや日本選手の活躍を徹底解説!まとめ

競輪(ケイリン)の世界選手権について紹介しました。

  • 「ケイリン」は人気の競技で、オリンピック種目になっている
  • 「ケイリン」は競輪とはルールが違っている
  • 国内選手権と世界選手権は色々な面で違っており、いつもとは異なった見方をできる

競輪とケイリンは若干の違いがあり、競輪好きの人にとってケイリンはいつもとは異なった見方をできるところが魅力です。

日本人選手と外国の選手と熱いレースを楽しむこともでき、面白さが増します。

競輪に興味を持った人はケイリンもぜひ見てみて下さい。

 

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