競輪における戦法のひとつ、ブロックとは?番手選手の大きな仕事 – ハッチャンの競輪予想で車券攻略

競輪における戦法のひとつ、ブロックとは?番手選手の大きな仕事

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競輪では、ラインという選手同士の同盟のようなものにより、いろいろな戦法がとられています。

今回は、いろいろある戦法のなかでも「ブロック」と呼ばれる戦法について、スポットライトを当てて解説していきます。

ブロックとは何か、ブロックを行う選手は誰なのか、基本の部分から見ていきましょう。

 

1.【ブロックとは】ラインの番手・3番手の選手が行う戦法のひとつ

競輪というのは、公営ギャンブルの競技のなかで、心理戦が楽しめる唯一の競技です。

競馬では馬、ボートレースではモーターといったように、選手のチカラだけではやりようのない要素があるなかで、競輪は己のチカラのみで戦います。

よって、各選手の思惑がレースの展開にモロに出るのです。

その心理戦を少しでも有利に進められるよう、自分と利害関係が一致する相手とラインを組み、レースに臨むわけですね。

ラインのなかでの役割は、各選手の脚質によって異なります

以下では、3人の選手でラインを組むときを例に挙げて、各選手の役目を紹介します。

【先頭を走る選手の役目】

先頭を走る選手は、脚質が「逃げ」になっている選手が務めます。

個人的な戦い方として、終盤に仕掛けた勢いでそのままゴールまで突っ走りたいタイプの選手。

しかしラインの先頭を走るため、向かい風をモロに受け、体力の消費は激しくなります。

逆に考えると、先頭を自由に走れる分、同じラインの番手や3番手の選手には、風よけとして利用されるということになります。

 

【番手・3番手を走る選手の役目】

先頭を走る選手を風よけとして利用しているため、体力の温存に期待ができるポジションです。

そして最後のスパートとなれば、残しておいた体力を一気に開放し、風よけとして利用していた先頭選手を抜き去り、一気に1着を目指します

しかしこれでは先頭選手にデメリットがあるだけなので、風よけとして利用していただいている分、先頭選手に恩返しが必要です。

そこで、先頭選手が走りやすい環境を作るため、番手以降の選手は後方からくる他のラインが上がってこられないようにブロックをします。

番手の選手は外側をブロック、3番手の選手は内側をブロックするのが基本です。

ちなみに、先頭の選手を抜いて1着になる場合、番手の選手は1人を抜けばよいのですが、3番手の選手は2人抜かないといけないので、番手選手のほうが有利になります。

競輪の番手とはどんな意味がある?

 

 

2.ラインの番手・3番手につくのはどんな選手?脚質と決まり手

先頭選手は風よけに、番手・3番手の選手は後方からの他ラインをブロックする、という役割がありました。

先頭は脚質が「逃げ」となっている選手が担当をしますが、番手や3番手に適した選手は、どのような選手なのでしょうか。

【「逃げ」や「両」の選手が先頭になる】

脚質が「逃げ」や「」になっている選手が、ラインの先頭になります。

決まり手として多いのは、「逃げ」や「捲り」。

レースの展開として、自分のラインが先頭を走り、そのまま逃げて先頭選手が1着でゴールした場合には、「逃げ」が決まり手になります。

後方にいたラインが終盤で仕掛け、先を走る他のラインを抜いて、そのまま先頭選手が1着になった場合には、「捲り」が決まり手になります。

 

【「追い込み」「両」の選手が番手・3番手になる】

脚質が「追い込み」や「」になっている選手が、ラインの番手や3番手を走ります。

「逃げ」の選手よりも瞬発力に長けていてゴールの直前に一気にスパートをかける戦い方を得意としているため、ラインのなかでは番手を走って体力を温存するのが基本です。

1着になる際には前方の選手をゴールの直前に抜くため、「差し」が決まり手としてつくことが多くなります。

ちなみに、差し切れずに2着となった場合には、「マーク」が付く可能性もあります。

 

 

3.ブロックのしすぎは失格につながる?競輪で注意したい失格行為

実は、行き過ぎたブロックの行為により、失格となってしまう可能性もあります。

具体的にどのような行為が失格にあたるのか、確認していきましょう。

【外帯線よりも内側からの追い抜き】

バンクには「外帯線」と呼ばれる線が引かれていますが、この線よりも内側を走っている選手を、さらに内側から追い抜くことが禁止されています。

これは落車などの危険を回避するためのルールで、落車などがなくても、追い抜いた時点で失格となります。

 

【あからさまな押圧】

これも選手の落車を回避するための措置

他の選手を押して走行を妨害する行為も、失格の対象となります。

しかし、押し合うことで争うのは、番手や3番手の役目として知られていますので、どのくらいの程度で失格になるかというのは、意外とあいまいな部分でもあります。

 

【急な蛇行、斜行】

あまりにも大きな蛇行や斜行をする場合も、他の選手を落車の危険にさらすので、禁止されています。

しかし、これもブロックをする行為に近い動きなので、あくまでも「急な蛇行や斜行」ということであり、厳しく取り締まられているイメージはありませんね。

競輪で失格になるとどうなるの?選手のペナルティや違反基準、ファンへの影響を解説!

 

 

4.競輪の醍醐味でもあるブロック!番手や3番手の大きな仕事だった|まとめ

「追い込み」や「両」を脚質としている選手は、ライン内で番手や3番手の役割を担います。

先頭の選手を風よけとして利用する一方で、先頭選手が走りやすいように後方からの他ラインをブロックする仕事を持ちます。

しかし、押圧や蛇行・斜行が禁止されているので、あからさまで危険なブロックというのは、しづらいところがあるでしょう。

ブロックが上手な選手を「横足がある」と言いますが、この「横足がある」選手を見つけることで、より深く的中の確率を上げるような予想ができるようになるでしょう。

 

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